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Thermaltakeが新型PCケースと電源ユニットを発表、強化ガラスパネル採用とATX3.1対応で機能性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Thermaltakeが新型PCケースと電源ユニットを発表、強化ガラスパネル採用とATX3.1対応で機能性が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • Thermaltakeが新型PCケースView 170 TG ARGB Snowを発表
  • TOUGHPOWER GT Snowシリーズ電源ユニットも同時発表
  • 両製品とも2025年1月31日から販売開始予定

ThermaltakeがPCケースと電源ユニットの新製品を発表

株式会社アスクは、Thermaltake社製のミニタワー型PCケース「View 170 TG ARGB Snow」と電源ユニット「TOUGHPOWER GT Snow」シリーズを2025年1月24日に発表した。View 170 TG ARGB Snowは左サイドとフロントに強化ガラスパネルを搭載したピラーレスデザインを採用しており、アドレサブルRGBファンを3基標準搭載することで優れた冷却性能を実現している。[1]

View 170 TG ARGB Snowは最大280mmサイズの水冷ラジエーターを取り付け可能で、340mmまでの拡張カードに対応する十分なスペースを確保している。TOUGHPOWER GT Snowシリーズは80PLUS GOLD認定を取得し、Active PFC回路を搭載した高効率の電源ユニットとして設計されており、奥行き140mmのコンパクトな設計を採用している。

TOUGHPOWER GT Snowシリーズは、Intel ATX 3.1規格に準拠しPCI Express 5.1に対応しており、12V-2x6コネクタを標準搭載している。両製品は2025年1月31日から販売が開始され、View 170 TG ARGB Snowの予想市場価格は9,280円前後、TOUGHPOWER GT Snowシリーズは750W/850Wモデルがそれぞれ16,480円前後と17,480円前後となっている。

新製品の仕様まとめ

製品名 View 170 TG ARGB Snow TOUGHPOWER GT 750W TOUGHPOWER GT 850W
型番 CA-1Z4-00M6WN-00 PS-TPT-0750FNFAGJ-W PS-TPT-0850FNFAGJ-W
予想市場価格(税込) 9,280円前後 16,480円前後 17,480円前後
主な特徴 ピラーレスデザイン
RGB対応
ATX 3.1準拠
GOLD認定
ATX 3.1準拠
GOLD認定
発売日 2025年1月31日 2025年1月31日 2025年1月31日

Active PFC回路について

Active PFC回路とは、電源ユニットにおける力率改善回路の一種で、電源の効率性と安定性を向上させる重要な技術要素のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 入力電流の波形を正弦波に近づけ、高調波を低減
  • 電源効率の向上と安定した電力供給を実現
  • 国際的な電源規格への適合性を確保

TOUGHPOWER GT Snowシリーズに搭載されているActive PFC回路は、80PLUS GOLD認定の高効率設計と組み合わさることで、安定した電力供給を実現している。この技術により、新世代のグラフィックボードなど高負荷コンポーネントへの電力供給も確実に行うことが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Thermaltake社製ミニタワー型PCケース「View 170 TG ARGB Snow」、電源ユニット「TOUGHPOWER GT Snow」シリーズを発表 | 株式会社 アスクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000865.000008686.html, (参照 25-01-25).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

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