26卒就活生の約7割がハイブリッド形式を希望、企業側も対面選考を強化し相互理解を促進

PR TIMES より
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記事の要約
- 26卒学生の約7割がハイブリッド形式の就活を希望
- 全工程オンラインは27.6%で前年比4.1ポイント減少
- 企業側も対面形式を増加させる傾向
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26卒就活生の就職活動におけるオンライン・対面選考の意向調査結果
株式会社i-plugは、2026年卒業予定学生を対象とした就職活動の選考過程に関する調査を2025年2月18日に発表した。調査結果によると97.1%の学生がオンラインを取り入れた選考過程を希望しており、そのうち69.5%がオンラインと対面のハイブリッド形式を選好している点が明らかになった。[1]
企業との対面での接触を希望する理由として、79.3%の学生が企業の雰囲気や社風を知るためと回答し、前年比で3.9ポイント増加している。また53.0%の学生が対面でのコミュニケーションが相手の理解を深めるために有効であると考えており、この割合も前年から4.7ポイント上昇している。
一方でオンライン形式を希望する主な理由として、73.1%の学生が移動時間の削減を挙げている。また学業や課外活動との両立のためとする回答が55.5%となり、前年から10.4ポイント増加したことで、学生生活との両立におけるオンライン選考の重要性が浮き彫りになった。
就活形式の希望調査結果まとめ
26卒学生 | 25卒学生 | 増減 | |
---|---|---|---|
全工程オンライン希望 | 27.6% | 31.7% | -4.1pt |
ハイブリッド形式希望 | 69.5% | 65.1% | +4.4pt |
企業の雰囲気理解希望 | 79.3% | 75.4% | +3.9pt |
対面での相互理解希望 | 53.0% | 48.3% | +4.7pt |
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ハイブリッド形式について
ハイブリッド形式とは、オンラインと対面を組み合わせた選考方式のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- オンラインと対面それぞれの利点を活用可能
- 時間や場所の制約を軽減しながら直接的な交流も実現
- 企業文化の理解と効率的な選考プロセスの両立が可能
就職活動におけるハイブリッド形式は、学生と企業双方のニーズに対応する選考方式として注目を集めている。企業側の調査でも最終面接のみ対面実施が31.3%と最多であり、1次面接以降の対面実施も20.7%と増加傾向にあることから、ハイブリッド形式が標準的な選考方式として定着しつつある。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「約7割の就活生が、オンラインと対面の両方を取り入れた「ハイブリッド形式」の就職活動を希望〜26卒の就活生を対象とした「就職活動の選考過程に関する調査」を発表〜 | 株式会社i-plugのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000041771.html, (参照 25-02-19).
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