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日立ソリューションズ・クリエイトがサイバーリスクアセスメントを発表、企業のセキュリティ対策を年間パックで支援

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 日立ソリューションズ・クリエイトがサイバーリスクアセスメントを提供開始
  • 企業のセキュリティリスクを特定し必要な対策を提案
  • 年間60万円からの定額パックで継続的な支援を実現

日立ソリューションズ・クリエイトがサイバーリスク対策の新サービスを発表

株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは2025年2月19日、企業向けセキュリティ対策サービス群「サイバーセキュリティコンサルティング」のラインアップに新サービス「サイバーリスクアセスメント」を追加し販売を開始した。サイバーリスクアセスメントは企業におけるサイバーリスクを特定し、必要なセキュリティ対策の計画・実行を支援するサービスで、年間60万円(税別)からの提供となる。[1]

サイバーリスクアセスメントは、セキュリティガイドライン準拠サービスとアドバイザリーサポートを組み合わせた年間パックとして提供される。セキュリティガイドライン準拠サービスでは情報資産を網羅的にリストアップし、資産への脅威や弱点を明確化した上でリスクを定量評価することで、重要度に応じた効果的な対策を講じることが可能だ。

アドバイザリーサポートでは、同社のセキュリティアドバイザーやセキュリティスペシャリストが、脅威・脆弱性のトレンド共有や顧客からのセキュリティに関する相談に対応する。企業のサイバーセキュリティへの対応力と事業継続力の強化を支援することが目的である。

サイバーリスクアセスメントのサービス内容

項目 詳細
開始日 2025年2月19日
価格 年間60万円(税別)~
準拠ガイドライン IPA(中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン)
提供形態 年間パック(定額)
主なサービス内容 セキュリティガイドライン準拠サービス、アドバイザリーサポート
サイバーリスクアセスメントの詳細はこちら

サイバーレジリエンスについて

サイバーレジリエンスとは、サイバーセキュリティのインシデントに対する企業の予防、耐性、および復旧に関わる能力のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • インシデントの予防と対策に関する総合的な能力
  • サイバー攻撃に対する組織の耐性強化
  • 被害を受けた際の迅速な復旧能力

日立ソリューションズ・クリエイトのサイバーセキュリティコンサルティングでは、平時対応のサイバーアセスメント、有事対応のサイバーエマージェンシー、ステークホルダー対応のサプライチェーンアセスメントという3つのカテゴリーでサイバーレジリエンスの強化を支援している。企業のセキュリティ課題に対して、コンサルティングからソリューション導入、維持活動までを一貫して提供することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ 株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト. 「セキュリティ対策を継続支援する「サイバーリスクアセスメント」を提供開始 : 株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト」. https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/company/newsrelease/2025/0219_01/, (参照 25-02-21).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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