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DJIが新型ジンバルDJI RS 4 Miniを発表、AIトラッキングとバッテリー性能が大幅に向上し撮影効率を改善

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

DJIが新型ジンバルDJI RS 4 Miniを発表、AIトラッキングとバッテリー性能が大幅に向上し撮影効率を改善

PR TIMES より


記事の要約

  • DJIが小型軽量ジンバルDJI RS 4 Miniを発表
  • 新型モデルは890gで最大2kgの積載が可能
  • 自動軸ロック機能やスマートトラッキング搭載

DJI RS 4 Miniの新機能で撮影ワークフローが進化

DJIは民生用ドローンとクリエイティブカメラ技術のグローバルリーダーとして、カメラおよびスマートフォン用の小型軽量ジンバルDJI RS 4 Miniを2025年2月20日に発表した。新製品は重量わずか890gで最大2kgの積載が可能となり、エミー賞を受賞した3軸スタビライザー技術によって、シームレスでスムーズな映像撮影を実現している。[1]

新型モデルではMiniシリーズとして初めて自動軸ロック機能を搭載し、セットアップから収納までの作業効率が大幅に向上した。第3世代のネイティブ縦向き撮影機能により、RSシリーズ最速の切り替えが可能となり、テフロンコーティングによってバランス調整も容易になっている。

DJI RS 4 Mini コンボには新しいDJI RSスマートトラッキングモジュールが標準装備され、10メートルまでの人物追従撮影が可能になった。クラシックなスムーズフォローモードとレスポンシブモードを組み合わせることで、多彩な撮影シーンに対応できる柔軟性を獲得している。

DJI RS 4 Miniの機能まとめ

項目 詳細
重量 890g
最大積載量 2kg
主要機能 自動軸ロック、スマートトラッキング、縦向き撮影
バッテリー駆動時間 最大13時間
急速充電 30分の充電で5時間使用可能
価格 標準モデル51,480円、コンボ63,140円
DJI RS 4 Miniの詳細はこちら

ジンバルスタビライザーについて

ジンバルスタビライザーとは、カメラの手ブレを防ぐための電動式の安定化装置のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 3軸モーターによる高精度な手ブレ補正
  • 水平・垂直方向の安定した撮影をサポート
  • AIによる被写体追従や自動化機能を搭載

最新のジンバルスタビライザーはAIトラッキング技術を活用し、複雑な撮影シーンでも安定した映像を記録することが可能になっている。DJI RS 4 Miniは第4世代のRS安定化アルゴリズムを採用し、縦向き撮影時の安定性も大幅に向上させることで、より創造的な映像制作をサポートしている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「DJI、カメラとスマートフォン向けのコンパクトで軽量ジンバルを発表 | DJI JAPAN 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000323.000015765.html, (参照 25-02-22).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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