ビューローベリタスジャパンが環境配慮型建築セミナーを開催、ネットゼロ社会への移行促進に向けた最新動向を紹介

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ビューローベリタスジャパン株式会社は、建築分野におけるネットゼロへの取り組みについて解説するセミナーを2025年4月17日に開催することを発表した。このセミナーでは、海外と日本の最新動向について、第一線で活躍する専門家が講演を行う予定である。^[1]

このセミナーでは、東京大学の高村ゆかり教授が基調講演を担当し、ネットゼロ社会の動向について解説を行うことが決定している。武蔵野大学の磯部孝行准教授は建築物の脱炭素化に関する課題と展望について、Arupの柿川麻衣氏は海外における建築物の脱炭素化の動向について講演を行う予定だ。

セミナーの後半では、宇都宮市がLRT沿線からはじまるゼロカーボンシティの実現について事例を紹介し、NTT都市開発株式会社が企業の環境配慮型建築への取り組みについて講演を行う予定となっている。このセミナーを通じて、企業の環境配慮型経営への移行を支援することを目指している。

セミナー名	ネットゼロに向けた建築の取り組み～海外と日本の最新動向～
日程	2025/04/17(木) 13:30~17:10
会場	建築会館ホール
会場住所	【MAP】
概要	ネットゼロ社会において、中長期的な環境配慮型経営への移行が企業の重要な課題となっています。セミナーでは学会・地方自治体・産業界からスピーカーをお招きし、ネットゼロについて海外と日本ではどのような取り組みが行われているのか、事例や最新動向をご講演いただきます。
主催	ビューローベリタスジャパン株式会社
備考	無料（事前登録制）後援（予定）一般社団法人日本建築士事務所協会連合会ライブ配信なし

ネットゼロとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにすることを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

建築分野におけるネットゼロの実現には、建物の設計段階から運用、廃棄までのライフサイクル全体での環境負荷低減が求められている。このため、建材選択や施工方法の最適化、エネルギー効率の向上、再生可能エネルギーの導入など、包括的なアプローチが不可欠となっているのだ。

^ PR TIMES. 「ビューローベリタスジャパン主催セミナー「ネットゼロに向けた建築の取り組み～海外と日本の最新動向～」 in建築会館ホール | ビューローベリタスジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000069803.html, (参照 25-03-01).

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