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公開：2025-03-14

大阪関西国際芸術祭がクリエイティブ特化型ビジコンStARTs UPsを開催、遠山氏とGoogleの堂田氏が審査員に就任

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 大阪関西国際芸術祭でクリエイティブ特化型ビジコン開催
• 遠山氏とGoogleの堂田氏が審査員として参画
• 韓国スタートアップ企業との協業も開始

「StARTs UPs」審査員に遠山氏と堂田氏が就任、韓国企業との連携も強化

大阪関西国際芸術祭実行委員会は、クリエイティブ・エコノミー特化型ビジネスコンテスト「StARTs UPs」の新たな審査員として、株式会社スマイルズ代表の遠山正道氏とGoogleベンチャーキャピタル事業開発統括責任者の堂田丈明氏の参画を2025年3月12日に発表した。文化芸術余暇産業における新たなビジネスアプローチを模索し、国内の文化芸術の魅力を最大限に活かした持続的な発展を目指している。^[1]

このビジネスコンテストでは、韓国のスタートアップエコシステムとの連携も強化しており、Creww Korea社とのパートナーシップにより韓国企業からのエントリーも募集を開始した。Creww Korea社のCEOであるChoi Kyusik氏がメンターとして参画することで、国際的な視点からの支援体制が整備されている。

応募対象は文化・芸術・エンタメなどのクリエイティブエコノミー市場の開拓・拡大や雇用創出を目指すスタートアップ企業であり、応募期間は2025年3月31日までとなっている。最終選考会は2025年7月23日にグランキューブ大阪で開催され、最優秀賞やアートローグ賞などが設けられている。

StARTs UPsの開催概要まとめ

StARTs UPsへの応募はこちら

クリエイティブ・エコノミーについて

クリエイティブ・エコノミーとは、創造経済とも呼ばれ、文化的・芸術的な創造性を基盤とした経済活動のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• アート、デザイン、音楽などの創造的活動が経済価値を生む
• 文化的資源を活用した持続可能なビジネスモデルを創出
• まちづくりやエンターテインメントなど幅広い分野に影響

大阪関西国際芸術祭が主催するStARTs UPsは、このクリエイティブ・エコノミーの発展を目指すビジネスコンテストとして注目を集めている。韓国のスタートアップエコシステムとの連携により、国際的な視点からの新たなビジネス創出も期待されており、文化芸術分野における革新的なアイデアの実現を支援している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「芸術祭で開催されるビジコン『StARTs UPs』の豪華審査員が続々と決定。韓国大手スタートアップエコシステムとの協業も開始。 | 株式会社アートローグのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000028825.html, (参照 25-03-14).
2. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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