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GMOインターネットがアジア6カ国11社を連結企業化、Z.comブランドによるグローバル展開が加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GMOインターネットがアジア6カ国11社を連結企業化、Z.comブランドによるグローバル展開が加速

PR TIMES より


記事の要約

  • GMOインターネットが海外グループ会社8社の株式を取得
  • アジア6カ国11社を連結企業として迎え入れ
  • Z.comブランドによるグローバル展開を本格化

GMOインターネットがアジア圏でのZ.comブランド展開を強化

GMOインターネット株式会社は、GMOインターネットグループ株式会社が保有する海外グループ会社8社の株式を2025年3月24日に取得することを発表した。この取得により、ベトナム、タイ、フィリピン、ラオス、モンゴル、ミャンマーの6カ国で展開する11社を連結企業として迎え入れることになる。[1]

本取引は、GMOインターネットが強みとするインターネットインフラ事業のグローバル展開戦略の重要なステップとなっており、世界統一ブランド「Z.com」のもとでの海外展開を本格化させる意図がある。この展開により、GMOインターネットは直接海外のグループ会社と連携・支援する体制を整え、グローバルな顧客基盤を獲得することが可能となった。

インターネット市場が急速に伸長するアジア圏において、日本国内に限定されない新たな収益機会の創出を目指している。また「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、国内No.1のインターネットインフラを支える技術力と各国での事業展開力を活かし、より多くの顧客に高品質で信頼性の高いインターネットインフラサービスを提供することを目指している。

アジア展開企業の概要まとめ

対象地域 詳細
展開国数 6カ国(ベトナム、タイ、フィリピン、ラオス、モンゴル、ミャンマー)
取得企業数 株式取得対象8社(連結企業集団含め計11社)
主要事業 インターネットインフラサービス
展開ブランド Z.com
取引の詳細についてはこちら

インターネットインフラ事業について

インターネットインフラ事業とは、インターネットの基盤となるサービスを提供する事業のことを指しており、以下のような特徴がある。

  • ドメイン登録・販売やサーバー提供などの基礎的なサービスを展開
  • 高い技術力と堅牢なセキュリティノウハウが必要
  • 安定的な収益基盤としての役割を果たす

GMOインターネットのインターネットインフラ事業は、ドメイン登録・販売事業やクラウド・レンタルサーバー事業を中心に展開されている。今回のアジア圏での展開により、日本で培った技術力とノウハウを活かしながら、各国のローカルネットワークとオペレーションを融合させることで、より信頼性の高いサービス提供を実現することが可能となる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GMOインターネット(証券コード:4784) Z.comブランドを提供する海外法人を迎え グローバル展開を加速 | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004784.000000136.html, (参照 25-03-25).
  2. 3069

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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