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公開：2025-04-02

JR西日本がWESTERアプリにギックスのマイグルを採用、デジタルスタンプラリーでウォーキング促進へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• JR西日本のWESTERアプリでギックスのマイグルを採用
• WESTERウォーキング部2025でスタンプラリー機能を実装
• 年間を通じて春夏秋冬のウォーキングイベントを開催

JR西日本がWESTERアプリでマイグル機能を導入し駅周辺の回遊性を向上

株式会社ギックスは、西日本旅客鉄道株式会社が提供する移動生活ナビアプリ「WESTER」で開催される「WESTERウォーキング部2025」にミッションクリア型コミュニケーションツール「マイグル」の仕組みを2025年4月1日より採用することを発表した。駅を起点としたハイキングへの参加を促進する通年キャンペーンとして展開される取り組みだ。^[1]

WESTERウォーキング部2025では、春夏秋冬それぞれの季節で15スタンプずつ獲得することで年間バッジを獲得できる仕組みが導入されており、ユーザーの継続的な参加を促す設計となっている。特に春のキャンペーンでは、1スタンプ獲得で200ポイントを抽選で100名にプレゼントする施策も実施されることになった。

マイグルは2020年3月から提供されているデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンプラットフォームで、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進に活用されている。LINEやクライアント企業独自のポイントシステムとの連携が可能で、オフラインでの施設利用データの取得・分析機能を備えているのが特徴である。

WESTERウォーキング部2025の概要

キャンペーンの詳細はこちら

デジタルスタンプラリーについて

デジタルスタンプラリーとは、従来の紙媒体によるスタンプラリーをデジタル化したシステムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• スマートフォンやタブレットで簡単にスタンプを収集可能
• 位置情報やQRコードを活用した確実な来訪確認
• デジタルデータによる参加者の行動分析が可能

WESTERウォーキング部2025では、このデジタルスタンプラリーの仕組みを活用してユーザーの回遊行動を促進している。オフラインでの施設利用データを収集・分析することで、より効果的なキャンペーン運営とユーザー体験の向上を実現することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ギックスのミッションクリア型コミュニケーションツール「マイグル」、JR西日本が開催する「WESTERウォーキング部2025」に採用 | 株式会社ギックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000080464.html, (参照 25-04-02).
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