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公開：2025-04-24

LINE WORKSとkintoneを連携するLITONEウェブアプリが登場、スマートフォンからの業務効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LINE WORKSとkintoneを連携するLITONEウェブアプリの提供開始
• スマートフォンでのkintoneデータ入力が容易に
• 手書きサインやGPS位置情報など多彩な機能を実装

LINE WORKSとkintoneの連携を実現するLITONEウェブアプリの提供開始

LINE WORKS株式会社は、株式会社GlobalBが開発したLINE WORKSとkintoneを連携させる「LITONEウェブアプリ for LINE WORKS」の構築サービスを2025年4月23日より提供開始した。このサービスは、WORKS Front-end Framework（WOFF）を活用して開発されており、LINE WORKS上でkintoneのデータを直接操作できる環境を実現している。^[1]

PCではなくスマートフォンからkintoneへのスムーズな入力・活用手段へのニーズが高まっている現状を受け、業種や業態を問わず現場に最適化されたアプリケーションの構築が可能となった。このサービスによって、現場からのリアルタイムな情報共有と業務効率化が大幅に促進されることが期待される。

さらに2025年5月以降には、開発パートナー向けにLITONEウェブアプリ作成ツールの先行リリースが予定されている。このツールによってWOFFを活用したkintone連携アプリの開発が可能となり、より柔軟なアプリケーション開発環境が整備されることになった。

LITONEウェブアプリの機能まとめ

LITONEウェブアプリの詳細はこちら

WORKS Front-end Frameworkについて

WORKS Front-end Framework（WOFF）とは、LINE WORKS上で動作するミニアプリを構築できる開発プラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• LINE WORKS専用の開発環境を提供
• ミニアプリの効率的な構築が可能
• プラットフォーム間のシームレスな連携を実現

LINE WORKSプラットフォーム上でのアプリケーション開発において、WOFFは重要な役割を果たしている。LITONEウェブアプリもこのWOFFを活用して開発されており、LINE WORKSとkintoneの効果的な連携を実現することで、現場での業務効率化に大きく貢献することが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「LINE WORKSとkintoneをシームレスに連携する「LITONEウェブアプリ for LINE WORKS」構築サービス提供開始 | LINE WORKS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000468.000020202.html, (参照 25-04-24).
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