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チームスピリット、Ask One導入で展示会オペレーション改革、ARR成長基盤構築

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

チームスピリット、Ask One導入で展示会オペレーション改革、ARR成長基盤構築

PR TIMES より


記事の要約

  • チームスピリットが展示会オペレーション改革のためAsk Oneを導入
  • 来場者QRコード連携でリード獲得とメール配信効率化を実現
  • ヒアリング項目最適化による商談化率向上も期待

株式会社チームスピリットがAsk Oneを導入

クリエイティブサーベイ株式会社は2025年5月16日、株式会社チームスピリットへの「Ask One」導入を発表した。Ask Oneは、あらゆる顧客接点で営業機会を逃さないマルチチャネルフォームである。

株式会社チームスピリットは、クラウドサービス「TeamSpirit」シリーズを提供しており、ARR成長を目指し新規事業開発に注力している。展示会は重要な顧客接点だが、従来の手動での名刺管理や入力、フォローアップに課題があったのだ。

Ask One導入により、リード登録からメール配信までがほぼ自動化され、大幅な工数削減を実現した。営業担当者からも好評を得ており、全社で導入効果を実感しているという。

展示会以外への活用も検討している。

Ask One導入による効果と機能

効果 詳細
ヒアリング項目の最適化 商談化率向上に寄与
来場者QRコード連携 イベントDXサービス「eventos」との連携、Salesforceへの即時連携
フォームと動画活用 ナーチャリング強化、視聴率・返信率向上期待
工数削減 リード登録からメール配信まで自動化、メール配信時間を2時間に短縮
Ask Oneサービスサイト

マルチチャネルフォーム「Ask One」について

Ask Oneは、社内外のあらゆる顧客接点における入力インターフェースを統合するマルチチャネルフォームだ。

  • インタラクティブなフォーム機能
  • Salesforceなど外部サービス連携機能
  • Sansanの名刺デジタル化技術搭載

BtoB企業におけるあらゆるタッチポイントで営業機会を逃さず、商談化率・受注率・契約継続率向上に貢献する。

Ask One導入に関する考察

Ask Oneの導入は、チームスピリットのARR成長戦略において重要な一歩となるだろう。展示会におけるリード獲得効率の向上は、新規事業の拡大に大きく貢献するはずだ。しかし、Ask Oneの機能を最大限に活用するためには、適切なヒアリング項目の設定や、Salesforceとの連携設定など、初期設定に時間を要する可能性もある。

今後の課題としては、Ask Oneの利用状況を継続的にモニタリングし、必要に応じてヒアリング項目の改善やシステム設定の見直しを行うことが重要となるだろう。また、Ask One以外のツールとの連携強化も検討すべきだ。例えば、マーケティングオートメーションツールとの連携により、より効果的なリードナーチャリングを実現できる可能性がある。

将来的には、Ask Oneを活用した顧客データの分析機能の強化や、AIを活用した顧客セグメンテーション機能の追加などが期待される。これにより、よりパーソナライズされた顧客対応が可能となり、顧客満足度向上に繋がるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「株式会社チームスピリットが「Ask One」を導入 | クリエイティブサーベイ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000014710.html, (参照 25-05-17).
  2. 2005

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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