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オーシャンブリッジがISL Onlineの新版を発表、常駐接続端末への接続リクエストメール通知機能を搭載し安全性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • オーシャンブリッジがISL Onlineの新版を販売開始
  • 常駐接続端末への接続リクエストのメール通知機能を追加
  • macOS Sequoiaの正式サポートを開始

オーシャンブリッジがリモートコントロールツールISL Onlineの新機能を強化

株式会社オーシャンブリッジは、スロベニアのXLAB d.o.o.社が開発したリモートコントロールツールISL Onlineの最新版を2024年12月13日にリリースした。今回の更新では常駐接続端末への接続リクエストをメールでお知らせする機能が追加され、接続の許可・拒否が選択可能になっている。[1]

常駐接続端末に接続した期間や時間を確認できる履歴機能が搭載され、接続が許可されている端末へのショートカット作成も可能になった。これにより接続の頻度が高い端末へのアクセスがよりスムーズになり、業務効率の向上が期待できる。

さらにビデオチャットにバーチャル背景を設定できる機能も追加され、プライバシーに配慮した環境での遠隔サポートが可能になった。macOSではSequoiaの正式サポートを開始し、より幅広いプラットフォームでの利用に対応している。

ISL Onlineの新機能まとめ

機能 詳細
メール通知 常駐接続端末への接続リクエストをメールで通知、許可・拒否が選択可能
ショートカット作成 接続が許可されている端末へのショートカットを作成可能
履歴確認 常駐接続端末への接続期間や時間を確認可能
バーチャル背景 ビデオチャットで背景画像の設定が可能
OS対応 macOS Sequoiaの正式サポートを開始
ISL Onlineの詳細はこちら

リモートコントロールツールについて

リモートコントロールツールとは、ネットワークを介して離れた場所にあるコンピュータを遠隔操作するためのソフトウェアである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 遠隔地からのPC画面共有と操作が可能
  • セキュアな通信による安全なリモート接続
  • サーバーメンテナンスやヘルプデスク業務に活用可能

現代のビジネス環境では、テレワークやリモートサポートの需要が高まっており、情報漏洩対策やセキュリティに対する意識も向上している。リモートコントロールツールは社内ヘルプデスクや製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンス、非対面営業など、様々な用途で活用されている。

参考サイト

  1. ^ 株式会社オーシャンブリッジ. 「オーシャンブリッジ、安全と操作性を強化したリモートコントロールツール「ISL Online」のオンプレミス・パブリッククラウドライセンス最新版をリリース - 株式会社オーシャンブリッジ」. https://www.oceanbridge.jp/news/release/2024/1213-7874/, (参照 24-12-17).

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