ミロク情報サービスがJapan DX Week関西展に出展、バックオフィス業務のDX推進ソリューションを展示
PR TIMES より
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記事の要約
- MJSがJapan DX Week 関西展の社内業務DX EXPOに出展
- デジタルインボイス対応のクラウドサービスを展示
- 中堅・中小企業向けERPシステムをラインナップ
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MJSのクラウド・AIソリューションによるバックオフィス業務効率化
株式会社ミロク情報サービスは2025年1月15日から17日まで、インテックス大阪で開催されるJapan DX Week 関西展の社内業務DX EXPOへの出展を発表した。MJSは財務・会計システムおよび経営情報サービスを専門とする企業で、バックオフィス業務のDXを推進する各種ソリューションを提供している。[1]
Japan DX Weekは日本最大級のDX総合展として、AI・業務自動化展や社内業務DX EXPOなど4つの専門展で構成されている。MJSはこの展示会で、デジタルインボイスの送受信や適格請求書の電子化に対応するクラウドサービス『Edge Tracker 電子請求書』や、従業員向けクラウド型業務管理サービスなどを展示する予定だ。
さらに中堅企業向けERPシステム『Galileopt DX』や中規模・中小企業向けERPシステム『MJSLINK DX』など、事業規模に応じた経営資源の最適化ソリューションも提供する。AI解析による入力支援機能を搭載した証憑書類保管・電子契約クラウドサービスによって、企業の業務効率化とDXを推進している。
MJSの主要ソリューション機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年1月15日(水)~17日(金)10:00~17:00 |
会場 | インテックス大阪 3-5号館 |
主なサービス | Edge Tracker電子請求書、Edge Tracker業務管理、MJS e-ドキュメントCloud |
ERPソリューション | Galileopt DX(中堅企業向け)、MJSLINK DX(中規模・中小企業向け) |
ユーザー数 | 会計事務所約8,400、企業ユーザー約10万社 |
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デジタルインボイスについて
デジタルインボイスとは、請求書や領収書などの取引文書をデジタルデータとして作成・送受信・保存するシステムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 紙の請求書と比較して作成・保管コストを削減可能
- データ化により検索や集計作業が効率化
- 電子保存により保管スペースの削減とペーパーレス化を実現
MJSのEdge Tracker電子請求書は、適格請求書等保存方式(インボイス制度)に対応したデジタルインボイスの送受信サービスを提供している。クラウドサービスとして展開することで、導入や運用の負担を軽減しながら、中小企業のDX推進をサポートしている。
MJSのDXソリューションに関する考察
MJSのクラウド・AIソリューションは、中堅・中小企業のバックオフィス業務におけるDX推進において重要な役割を果たしている。特にデジタルインボイスへの対応は、2023年10月から開始されたインボイス制度への対応を支援し、企業の業務効率化に大きく貢献するだろう。
一方で、中小企業におけるDX推進には、導入コストや人材育成など様々な課題が存在している。MJSのクラウドサービスは導入障壁を下げる一つの解決策となり得るが、さらなるユーザビリティの向上や導入支援体制の強化が求められるだろう。
今後は、AIによる自動化機能の拡充や、他社サービスとの連携強化など、より包括的なDXソリューションの提供が期待される。特に中小企業向けに、コスト効率の高い統合型ソリューションの開発が重要になってくるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「Japan DX Week 関西展「社内業務DX EXPO」へ出展 | 株式会社ミロク情報サービスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000406.000018493.html, (参照 24-12-20).
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