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公開：2024-12-20

ヴァル研究所が駅すぱあと 通勤費Webに臨時勤務先申請機能を追加、多拠点勤務の通勤費管理が容易に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 駅すぱあと 通勤費Webが臨時勤務先申請機能を追加
• 複数の経路に対応し多拠点勤務の通勤費管理が容易に
• 申請フローの簡素化で業務効率が大幅に向上

駅すぱあと 通勤費Webの臨時勤務先申請機能

株式会社ヴァル研究所は通勤費管理のクラウドサービス「駅すぱあと 通勤費Web」において臨時勤務先申請機能を2024年12月19日にリリースした。駅すぱあと 通勤費Webは従来自宅から本社など特定の経路のみの通勤費管理だったが、臨時勤務先申請機能により対象月に発生した異なる経路の通勤実績を複数申請できるようになった。^[1]

臨時勤務先申請機能では出発地と目的地を入力するだけで会社の規定に則した合理的な経路を駅すぱあとにて自動的に算出することが可能になった。従来は従業員が1つずつ経路を調べ直し申請後の承認フローで1経路ずつ規定に照らし合わせてチェックする必要があったが、新機能によってこれらの手間が大幅に削減されている。

また新機能は公共交通機関を利用した通勤だけでなく自動車を利用した申請にも対応しており、駐車場代も含めた申請が可能になった。小売業やサービス業のような複数の店舗を拠点に勤務する方や建設業など定期的に勤務地が変わっていく方の通勤にも柔軟な対応を実現している。

駅すぱあと 通勤費Webの臨時勤務先申請機能の詳細

臨時勤務先申請機能の詳細はこちら

クラウドサービスについて

クラウドサービスとは、インターネットを通じてソフトウェアやシステムを利用できるサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• インターネット経由でいつでもどこでもアクセス可能
• ソフトウェアのインストールや更新が不要
• 複数ユーザーでのデータ共有が容易

経路検索サービス「駅すぱあと」は1988年に日本で最初に発売された経路検索サービスで、以降35年以上にわたり経路検索のパイオニアとして公共交通に関する最新の情報を提供している。現在は12万社以上の企業で利用されており、交通費精算や通勤定期代の支給計算などの法人向けサービスとも連携している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「臨時勤務先の通勤費管理をもっと簡単に！【駅すぱあと 通勤費Web】多拠点勤務への対応機能をリリース | 株式会社ヴァル研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000114785.html, (参照 24-12-20).

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