アジャイルHRとサイコム・ブレインズが全従業員対象エンゲージメント向上プログラムを共同開発、人的資本経営の効果的な実践を支援

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アジャイルHRとサイコム・ブレインズが全従業員対象エンゲージメント向上プログラムを共同開発、人的資本経営の効果的な実践を支援

PR TIMES より


記事の要約

  • アジャイルHRとサイコム・ブレインズがエンゲージメント向上サービスを共同開発
  • 全従業員対象のエンゲージメント向上プログラムを1月10日より提供開始
  • エンゲージメントサーベイと効果的な施策を組み合わせた包括的なプログラム

アジャイルHRとサイコム・ブレインズの協業によるエンゲージメント向上サービス

株式会社アジャイルHRとサイコム・ブレインズ株式会社は、企業や団体で働く人のエンゲージメント向上につながるサービスを共同開発し2025年1月10日より提供を開始した。近年の人的資本経営への関心の高まりを背景に、従業員エンゲージメントの測定と向上が重要なテーマとなっているのだ。[1]

従業員エンゲージメントは離職率の低下と学習意欲の向上に密接に関わっており、組織における人材マネジメントの力量を反映する重要な指標となっている。エンゲージメントスコアの低さの要因分析や課題の特定は、費用面や担当部署の人的工数等の課題により着手できていない企業が少なくない状況が続いているだろう。

新サービスは従業員エンゲージメントを正確に測定し、従業員がエンゲージメントの重要性を理解した上で、自組織のエンゲージメント向上に必要な施策をワークショップを通じて学び合う全従業員参加型のプログラムとなっている。サイコム・ブレインズのCicom-LXD『まなラン®』をベースに開発された本プログラムは、担当部署の工数負担を軽減する特徴を持つのだ。

エンゲージメント向上サービスの詳細

項目 詳細
提供開始日 2025年1月10日
開発企業 アジャイルHR、サイコム・ブレインズ
対象 民間企業、公的機関の全従業員
主な特徴 エンゲージメントの測定、ワークショップ形式の学習
基盤システム Cicom-LXD『まなラン®』
セミナー詳細はこちら

エンゲージメントについて

エンゲージメントとは、従業員の組織に対する心理的な結びつきと仕事への没入度を表す指標のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ワークエンゲージメント(活力・熱意・没頭)と組織コミットメントで構成
  • 離職率低下と学習意欲向上に密接に関連
  • 組織の人材マネジメント力を反映する重要指標

アジャイルHRが開発したA&Iエンゲージメント標準調査は、インテージと東京大学との共同開発により学術的な裏付けと統計的な信頼性を確保している。このサーベイは33問という少ない設問数でエンゲージメントの測定と阻害要因の特定を可能にしたものであり、東京大学が第97回日本産業衛生学会にて発表を行っているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「アジャイルHRとサイコム・ブレインズがエンゲージメント向上サービスの提供で協業 | 株式会社アジャイルHRのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000040235.html, (参照 25-01-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ビジネススキル」に関するコラム一覧「ビジネススキル」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
ビジネススキルに関する人気タグ
ビジネススキルに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。