IDホールディングスとブロードバンドセキュリティがG-MDRを活用した包括的なセキュリティサービスを開始、24時間365日体制での統合監視を実現
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PR TIMES より
記事の要約
- IDホールディングスがG-MDR活用のセキュリティサービス開始
- 24時間365日体制での統合監視・運用を実現
- セキュリティ人材供給と導入支援を提供
BBSecとIDホールディングスによる包括的なセキュリティ対策の強化
IDホールディングスは、ブロードバンドセキュリティが提供するG-MDRを活用した包括的なマネージドセキュリティサービスの提供を2025年2月13日より開始した。XDRテクノロジーを活用して企業の既存セキュリティ対策を統合的に監視・分析することで、単体では発見が困難な脅威を早期に検知し、迅速な対応を実現することが可能になっている。[1]
G-MDRサービスでは、最新の脅威動向や高度なセキュリティ知見を持つ専門エンジニアによる24時間365日体制での監視・運用が提供される。監視ポイントの段階的な拡張による検知精度の向上や、UEBAテクノロジーを活用した内部不正の検知機能も実装されており、企業の包括的なセキュリティ対策を強化することが可能だ。
IDホールディングスは本サービスにおいて、セキュリティ人材の供給と対策ソリューション導入支援を担当している。インシデントレスポンスやフォレンジック対応支援では、同社のセキュリティ専門家がCSIRTの一員としてログ分析や原因究明、対策立案を実施することで、より効果的なセキュリティ体制の構築を支援する。
G-MDRサービスの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名称 | G-MDR(Global-Managed Detection and Response Services) |
主要技術 | XDR、UEBAテクノロジー |
監視体制 | 専門エンジニアによる24時間365日体制 |
提供機能 | 統合監視、相関分析、脅威検知、インシデント対応 |
付加サービス | フォレンジック対応支援、セキュリティ人材教育 |
XDRについて
XDRとは「Extended Detection and Response」の略称で、エンドポイント、サーバー、ネットワークなど複数のセキュリティ対策を統合的に管理・分析する技術である。以下のような特徴を持つ。
- 複数のセキュリティ製品からのデータを統合的に分析
- 高度な相関分析による脅威の早期検知が可能
- 自動化された対応により、インシデント対応を効率化
G-MDRサービスではXDRテクノロジーを活用することで、従来の単体監視では見落としていた脅威を検知することが可能になっている。専門エンジニアによる24時間365日の監視体制と組み合わせることで、より効果的なセキュリティ対策を実現することができるのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「IDホールディングス、ブロードバンドセキュリティ社の「G-MDR™」と協働した包括的なマネージドセキュリティサービスを提供開始 | 株式会社IDホールディングスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000138799.html, (参照 25-02-14).
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