ビジネススキル

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公開：2025-03-14

日本計画研究所が脱炭素素材として注目の海藻に関するセミナーを開催、ブルーカーボンビジネスの最新動向を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 日本計画研究所がブルーカーボンに関するセミナーを開催
• 海藻産業の市場展望とサプライチェーンの変化を解説
• 脱炭素素材としての海藻の新たな用途を紹介

脱炭素素材として注目を集める海藻のビジネスチャンスに関するセミナー開催

日本計画研究所は、三井物産戦略研究所のシニアプロジェクトマネージャー野崎駿介氏を講師に迎え、2025年4月10日に「ブルーカーボン」が拓く新たなビジネスチャンスについてのセミナーを開催することを発表した。本セミナーでは、脱炭素を後押しする素材として注目を集める海藻の有望な利用用途や市場展望について詳しく解説される予定だ。^[1]

セミナーでは、牛のげっぷに含まれるメタンを削減する飼料添加剤や、農業資材のバイオスティミュラント、代替タンパクなど、海藻の新たな活用方法が紹介される。また、海藻の生産・流通・加工のサプライチェーンの変化や、ブルーカーボン・クレジットの取引状況についても詳しく解説されることになっている。

本セミナーは会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の3つの受講方法から選択が可能で、名刺交換・交流会も実施される。ライブ配信受講者も会場の名刺交換終了後に講師との個別オンライン対話の時間が設けられ、人脈形成や新規顧客開拓の機会として活用できる。

セミナーの概要

セミナーの詳細はこちら

ブルーカーボンについて

ブルーカーボンとは、藻場などの海洋生態系に取り込まれる炭素のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 海洋生態系による炭素吸収・貯留機能を持つ
• クレジット化され取引の対象となっている
• 企業の海藻養殖参入を促進する要因となっている

ブルーカーボンは気候変動対策の新たな選択肢として注目を集めており、海藻産業全体の発展を後押ししている。特に海藻の新たな用途開発や養殖技術の革新により、メタン削減飼料添加剤や農業資材、代替タンパクなど、様々な分野でのビジネス機会が創出されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【JPIセミナー】「”ブルーカーボン”が拓く新たなビジネスチャンス 」4月10日(木)開催 | 株式会社日本計画研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001264.000042328.html, (参照 25-03-14).

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