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公開：2025-03-25

メディフォンが健康管理システムmedimentで新機能ヘルスパルスサーベイを公開、従業員の健康管理と組織改善を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• メディフォンがヘルスパルスサーベイのサービスページを公開
• 健康診断とストレスチェックのクロス分析機能を実装
• 精神科医・産業医の土井善貴医師による監修を実施

クラウド健康管理システムmedimentの新機能ヘルスパルスサーベイ

メディフォン株式会社は、クラウド健康管理システム「mediment」において、ヘルスパルスサーベイ機能のサービスページを2025年3月24日に公開した。このサービスは精神科医・産業医の土井善貴医師による監修のもと、独自に設計された健康管理機能を提供している。^[1]

日本では人口減少や労働力不足が深刻化しており、2030年までに約230万人の労働力減少が予測されている状況下で、メンタルヘルスの不調による休職・退職者は7.4人に1人の割合で発生している現状がある。これらの課題に対し、健康診断とストレスチェックのデータを組み合わせたクロス分析機能を実装することで、従業員の健康管理と組織改善を支援している。

新機能のヘルスパルスサーベイでは、エビデンスに基づくサーベイ機能や保健師によるフォローアップ、医師監修のオンライン学習コンテンツ、マネジメント層へのラインケア研修などを提供している。従業員個人の「ヘルスエンゲージメント」を高め、休職者の減少と企業の生産性向上を支援する機能が特徴だ。

ヘルスパルスサーベイの機能まとめ

ヘルスパルスサーベイの詳細はこちら

ヘルスエンゲージメントについて

ヘルスエンゲージメントとは、従業員が自身の健康に対して主体的に関与し、積極的に健康維持・改善に取り組む姿勢や状態を指す概念である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 健康状態の自己管理と改善への意欲向上
• 組織全体の健康意識の醸成と生産性向上
• メンタルヘルス不調の予防と早期発見

メディフォンのヘルスパルスサーベイでは、健康診断データとストレスチェックのクロス分析により従業員の健康状態を可視化し、専門家による適切なフォローアップを提供している。これにより従業員のヘルスエンゲージメントを高め、休職者の減少と企業の生産性向上を実現することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「新機能ヘルスパルスサーベイ、サービスサイトを公開｜健康管理システム「mediment（メディメント）」 | メディフォン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000154534.html, (参照 25-03-25).
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