セーフィーが既設カメラ接続型「Safie Trail Station」を発表、多拠点映像管理の効率化を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- セーフィーが既設カメラ接続型「Safie Trail Station」を提供開始
- 最大32台のIPカメラをクラウド環境で一括管理が可能に
- 多拠点での映像管理とネットワーク帯域の効率化を実現
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セーフィーが新製品「Safie Trail Station」でクラウドカメラ環境を拡充
クラウド録画サービスシェアNo.1のセーフィー株式会社は、2025年3月25日に既設のIPカメラをクラウド環境に統合できる「Safie Trail Station」の提供を開始した。本製品は1台で最大32台のIPカメラを接続可能であり、既設カメラとクラウドカメラの一括管理を実現することで多拠点での映像管理を効率化している。[1]
セーフィーが直面していた課題は、多数のクラウドカメラ設置時におけるネットワーク帯域への負荷であったが、Safie Trail Stationは映像を本体内のストレージに記録することでこの問題を解決した。必要な映像を必要な時に必要な帯域で閲覧できる環境を構築することで、ネットワーク負荷を大幅に軽減することに成功している。
新製品の提供開始により、流通・小売業や製造・物流業、不動産業など様々な業種での活用が期待されている。特に店舗運営においては、既設カメラとクラウドカメラを組み合わせることで多台数による映像とAIを活用した運営が可能となり、店舗の安心安全な省人化を支援することが可能だ。
Safie Trail Stationの主な仕様と機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
最大接続数 | 32台(17台以上は一部機能制限あり) |
映像仕様 | 1280×720/H.264 |
音声仕様 | G.711 |
対応カメラ | Onvif Profile S対応ネットワークカメラ |
録画日数 | 16台接続時30日程度、8台接続時60日程度 |
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クラウド録画サービスについて
クラウド録画サービスとは、カメラの映像をインターネット経由でクラウド上に保存し、遠隔地からアクセス可能にするシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- インターネット経由で映像の閲覧・管理が可能
- 複数拠点のカメラを一元管理できる
- 録画データの安全な保管と柔軟なアクセス制御
セーフィーのクラウド録画サービスは、テクノ・システム・リサーチ社の調査によるとエンジン別カメラ登録台数ベースで55.3%のシェアを占めており、市場をリードしている。多拠点での映像管理やAIを活用した店舗運営支援など、様々な業種業態での活用が期待されるサービスだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「既設のカメラに繋ぐだけ、映像をいつでも・どこでも確認できる「Safie Trail Station」を提供開始 | セーフィー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000296.000017641.html, (参照 25-03-26). 4358
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