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エレコムがLDAC対応完全ワイヤレスイヤフォンLBT-TWS18を発表、ハイレゾ音源の無線再生とノイズキャンセリング機能を搭載

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • エレコムがLDAC対応完全ワイヤレスイヤフォンを発売
  • アクティブノイズキャンセリング機能搭載で高音質再生
  • 直販価格11,980円で4月上旬より販売開始

エレコムのLDAC対応完全ワイヤレスイヤフォン新製品発表

エレコム株式会社は高解像度でクリアなノイズフリーサウンドを実現する完全ワイヤレスイヤフォン「LBT-TWS18」を2025年4月上旬より発売することを発表した。アクティブノイズキャンセリング機能とLDACコーデック対応により、周囲の騒音を気にせずハイレゾ音源をワイヤレスで楽しむことが可能になっている。[1]

エルゴノミクスデザインによる優れたフィット感と片側わずか約4.2gの超軽量設計により、快適な装着感を実現している。カラーバリエーションはブルーブラック(BK)とオフホワイト(WH)の2色展開で、価格はオープンプライスながら直販価格は11,980円に設定されるだろう。

バッテリー性能は1回の充電で最大約8時間の連続再生が可能となっており、充電ケースと併用することで最大約36時間まで使用可能だ。ANCモード使用時は約6.5時間、LDAC使用時は約5時間の連続再生時間となり、状況に応じた使い分けが必要になる。

LBT-TWS18の主要機能まとめ

基本機能 ANCモード 外音モード デジタル耳せんモード
連続再生時間 約8時間 約6.5時間 約8時間 約6.5時間
総再生時間 約36時間 約28時間 約36時間 約28時間
主な特徴 LDAC対応 ノイズキャンセル 外音取り込み 耳栓機能

LDACについて

LDACとは、Bluetooth通信で音声を高音質に伝送するための技術であり、ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しむことを可能にする規格である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 日本オーディオ協会のHi-Res Audio Wirelessロゴ認証取得
  • 最大990kbpsの高速データ転送に対応
  • 電波状態に応じて自動的に伝送品質を調整

LDACは従来のBluetoothコーデックと比較して大幅に高い伝送速度を実現し、CDを超える情報量を持つハイレゾ音源の無線伝送を可能にしている。Best effortモードにより電波状態が良好な場合は最高音質で再生し、状態が悪化した場合でも音切れを防ぐための自動調整機能を備えているのだ。

参考サイト

  1. ^ ELECOM. 「LDAC™対応でハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめる!アクティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスBluetooth®ヘッドホンを新発売」. https://www.elecom.co.jp/news/new/20250325-02/, (参照 25-03-27).
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