パナソニックが普及価格帯の全館空調システムwith air DELIGHTを発表、既存品比20%の価格低減と施工性向上を実現

PR TIMES より
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記事の要約
- パナソニックが普及価格帯の全館空調システムを発売
- 既存品と比べ約20%の価格低減を実現
- 快適な温度と省エネ運転の両立を達成
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パナソニックの新型全館空調システムがもたらす住環境の革新
パナソニック株式会社 空質空調社は、普及価格帯の全館空調熱交換気システム「with air DELIGHT」を2025年10月1日より発売することを発表した。このシステムは熱交換気ユニットとルームエアコンを組み合わせた構成で、既存品と比較して約20%の価格低減を実現している。[1]
高気密高断熱住宅の普及に伴い、全館空調システムの採用数は増加傾向にあり、市場の70%以上を普及価格帯のシステムが占めている。サーモオフ抑制機能を備えた専用ルームエアコンと熱交換気ユニットの組み合わせにより、快適な空気環境と省エネ運転の両立を実現するものだ。
各フロアに1台ずつ設置することで空調ユニットの大幅なコンパクト化を達成し、クローゼット内の空間を活用した取り付けが可能になった。従来は2人で行っていた施工作業が1人でも対応可能となり、施工性の向上にも貢献している。
with air DELIGHTの仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | 全館空調熱交換気システム「with air DELIGHT」 |
適用床面積 | 1システムあたり約75平方メートル |
発売日 | 2025年10月1日 |
価格帯 | 上代価格200万円未満(普及価格帯) |
主な特長 | 約20%の価格低減、コンパクト化、施工性向上 |
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熱交換気システムについて
熱交換気システムとは、室内の空気を排出する際に空気中の熱を回収し、外気を取り入れる際にその熱を利用することで、効率的な換気を実現するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 室内の温度を維持しながら新鮮な空気を取り入れることが可能
- 空調負荷を軽減し省エネルギー効果を発揮
- 室内の空気質を改善しながら快適な温度環境を維持
パナソニックの全館空調熱交換気システムは、従来のウイズエアーシリーズで培った技術を活用しながら、よりコンパクトで施工性に優れた設計を実現している。各フロアに1台ずつ設置できる新設計により、機械室不要で設置の自由度が高く、住宅の有効スペースを最大限に活用することが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「普及価格帯の全館空調システム「with air(R) DELIGHT(ウイズエアー ディライト)」を発売 | パナソニックグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006198.000003442.html, (参照 25-04-07). 2035
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