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資生堂、LiquiFormR採用で環境負荷削減を実現した新化粧品容器を開発

text: XEXEQ編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

資生堂、LiquiFormR採用で環境負荷削減を実現した新化粧品容器を開発

PR TIMES より

資生堂、LiquiFormR採用で環境負荷削減を実現した新容器を開発

資生堂は2025年5月28日、環境負荷軽減技術「LiquiFormR(リキフォーム)」を採用したディスペンサーポンプ型容器を開発したと発表した。この新容器は、ボトル製造と中味液充填をワンステップで行うことで、現行品と比較してプラスチック使用量を約56%、CO?排出量を約48%削減することに成功しているのだ。

新容器は、LiquiFormRによる成形によって実現したもので、レフィル容器をそのまま容器側面に活かすことで、現行品のサイズ感やデザインを維持しながらプラスチック使用量を削減している。落下強度や中味の耐光性、ディスペンサーポンプとしての機能性なども考慮し、人間工学に基づいたデザインで使いやすさを追求した点が特徴だ。

日本と中国の女性130名を対象としたアンケート調査では、88%が環境配慮型と認識し、91%が心地よい使用感を感じていると回答した。今後、資生堂はプレステージブランドなどで本容器を活用した商品を展開する予定である。

資生堂ニュースリリース

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「資生堂、「LiquiFormR」をディスペンサーポンプ型容器にも採用し環境負荷削減を実現 ~現行品からプラスチック使用量を約56%削減しながらもデザイン性・機能性を両立した容器デザインに~ | 株式会社資生堂のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002864.000005794.html, (参照 25-05-29).
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