STEAM JAPAN AWARD 2025が開催決定、向井千秋氏が審査委員長に就任し中高生の社会課題解決を支援
PR TIMES より
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記事の要約
- STEAM JAPAN AWARD 2025が開催決定し5年連続開催へ
- 審査委員長に向井千秋氏が就任
- 中高生の社会課題解決プロジェクトを表彰
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中高生向けSTEAM教育アワードの新展開
STEAM JAPAN AWARD実行委員会は、中高生による社会課題解決を表彰するSTEAM JAPAN AWARD 2025の開催を2024年12月9日に発表した。文部科学省後援のもと5年連続となる本アワードでは、科学・技術・芸術・数学など多分野にわたる独創的なアイデアを持つ中高生を表彰している。[1]
過去の受賞者には世界の名門大学への進学者も多く含まれ、受賞プロジェクトはNHKや新聞など多数のメディアで取り上げられるなど社会的な注目を集めている。アワードでは自ら課題を設定し新たな変化を生み出すSTEAM人材の育成を目指しており、文部科学省の後援と日産財団の協賛を得て実施されるものだ。
本年度の審査委員長には東京理科大学特任副学長の向井千秋氏が就任し、特別審査員として公益財団法人日産財団理事長の久村春芳氏が参画することになった。応募期間は2024年11月22日から2025年2月28日までとなっており、審査発表は2024年3月末を予定している。
STEAM JAPAN AWARD 2025の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
応募期間 | 2024年11月22日~2025年2月28日 |
審査発表 | 2024年3月末 |
賞金 | Gold賞10万円、Silver賞5万円、Bronze賞1万円、Idea賞1万円 |
主催 | STEAM JAPAN AWARD実行委員会 |
協賛・後援 | 公益財団法人日産財団、文部科学省 |
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STEAMについて
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語であり、以下のような特徴を持つ教育理念を指す。
- 分野横断的な学びを通じた探究と創造の育成
- 社会課題解決に向けた実践的なスキル開発
- AI時代に必要な複合的な思考力の育成
STEAM教育は知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す教育手法として注目を集めている。STEAM JAPAN AWARDではこの考えに基づき、自ら課題を設定し新たな変化を生み出すことのできる人材を表彰することで、次世代のイノベーターの育成を目指している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「中⾼⽣による社会課題解決を表彰するアワード「STEAM JAPAN AWARD 2025」、本年度も開催&今年度の審査委員長は、向井 千秋氏 (東京理科大学特任副学長 / 宇宙飛行士)に決定 | 株式会社Barbara Poolのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000060003.html, (参照 24-12-09).
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