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公開：2024-12-12

日本CFO協会が12月にCorporate Executive Forum 2024を開催、全社経営改革と価値創造の方向性を議論へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 日本CFO協会が300名限定のCorporate Executive Forum 2024を開催
• コーポレート横断的な経営課題と改革の方向性を議論
• 福島の農業と酒造業による新たな価値創造事例を紹介

日本CFO協会がCorporate Executive Forum 2024を開催、経営改革と価値創造を討議

日本CFO協会は、日本CHRO協会、日本CLO協会と共同で、コーポレート部門の経営課題と改革の方向性を議論するCorporate Executive Forum 2024を12月18日に紀尾井カンファレンスで開催する予定だ。本フォーラムでは、経営企画、財務、人事、法務といった職能別の業務課題を超えた、横断的な視点での全社経営の議論が展開される。^[1]

本イベントでは、J.フロントリテイリング株式会社の山本良一氏による基調対談が行われ、次世代を担う個の育成と社会価値の共創について深い知見が共有される予定だ。また、コーポレート部門における様々な職種の参加者との交流を通じて、各社の課題を客観的に捉える機会が提供されるだろう。

特別企画として、東日本大震災からの復興を遂げた須賀川の農業家と創業250年を超える福島の酒造との協働による新たな日本酒開発事例が紹介される。参加者には日本酒「健勝祈」と新米が進呈され、持続可能な社会の構築に向けた示唆を得る機会となっている。

Corporate Executive Forum 2024の開催概要

イベントの詳細はこちら

コーポレート機能について

コーポレート機能とは、企業全体の経営を支える基幹的な管理・統制機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 経営企画、財務、人事、法務などの職能別組織で構成
• 全社的な戦略立案と実行管理を担当
• 部門横断的な視点での経営課題解決を推進

コーポレート機能は企業価値の向上に重要な役割を果たしており、各職能の専門性を活かしながら全社最適を実現する必要がある。Corporate Executive Forum 2024では、これらコーポレート機能の連携強化と改革の方向性について、実務的な議論と知見の共有が行われる予定だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【12月18日（水）】「Corporate Executive Forum 2024 最高の経営を目指して！」を300名限定で開催。 | 一般社団法人日本CFO協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000125489.html, (参照 24-12-12).

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