ENEOSとウェイストボックスがカーボン・オフセット商品事業を共同展開、温室効果ガス排出削減に向けた取り組みを加速
PR TIMES より
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記事の要約
- ENEOSとウェイストボックスが協業開始
- カーボン・オフセット商品事業を共同展開
- 社会全体の温室効果ガス排出削減に貢献
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ENEOSとウェイストボックスのカーボン・オフセット商品事業
ENEOSとウェイストボックスは社会全体の温室効果ガス排出削減に向けて、カーボン・オフセット商品事業の共同展開を図るためのWebサイトを2024年12月12日に公開した。両社のアセットやノウハウを組み合わせることで、カーボン・オフセット商品の普及を後押しし新たな価値提供を実現していくことになった。[1]
ENEOSは2040年グループ長期ビジョンにおいてエネルギー・素材の安定供給とカーボンニュートラル社会の実現の両立に向けて挑戦することを掲げており、カーボン・クレジットを活用したカーボン・オフセット燃料およびLNGの販売を推進している。2024年11月からは全国の特約店・販売店向けにカーボン・オフセット燃料の販売も開始した。
ウェイストボックスはカーボン・オフセットを含めた脱炭素に関する専門知識とノウハウを有しており、温室効果ガス排出量の把握および情報開示に加えて、カーボン・クレジットの創出・活用をはじめとした削減策への取組みを支援している。両社の連携によって燃料・ガスに限定されない包括的なカーボン・オフセット支援サービスを展開することになる。
カーボン・オフセット商品事業の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス開始日 | 2024年12月12日 |
提供企業 | ENEOS、ウェイストボックス |
主なサービス内容 | カーボン・オフセット燃料、LNGの販売、温室効果ガス排出量の把握・情報開示支援 |
対象 | 全国の特約店・販売店、一般企業 |
目標 | 社会全体の温室効果ガス排出削減、カーボンニュートラル社会の実現 |
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カーボン・オフセットについて
カーボン・オフセットとは、企業などの活動で発生するCO2を、他者が行う森林による吸収や省エネ設備への更新により創出された排出削減・吸収量で埋め合わせることを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 企業活動で発生するCO2の排出量を相殺可能
- 森林吸収や省エネ設備による削減効果を活用
- カーボン・クレジットの購入によってオフセットを実現
ENEOSとウェイストボックスは、両社のアセットやノウハウを組み合わせることで新たな価値提供を実現し、カーボン・オフセット商品の普及を後押ししていく方針だ。この取り組みは、2040年グループ長期ビジョンで掲げるカーボンニュートラル社会の実現に向けた重要な施策として位置付けられている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ENEOSとウェイストボックスがカーボン・オフセット商品事業の共同展開を開始~社会全体の温室効果ガス排出削減に向けて~ | 株式会社ウェイストボックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000076453.html, (参照 24-12-13).
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