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アユートがULTRASONE製の新型開放型ヘッドホンを発表、プロフェッショナル向けモニターヘッドホンとして3月発売へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ULTRASONEの新型ヘッドホン発売発表
  • Signature FUSIONをベースに開放型へ進化
  • 3月中旬から下旬に販売開始予定

アユートがULTRASONE製の開放型プロ向けヘッドホンを発表

アユートは、独Hi-Fiヘッドホンブランド「ULTRASONE」のSignatureシリーズ最新モデル「Signature FUSION Open Back」を2025年2月14日に発表した。新開発の45mmチタンプレイテッド・マイラードライバーを搭載し、独自のS-Logic 3テクノロジーを採用した密閉型モデルをベースに開放型へと進化を遂げている。[1]

本製品は開放型用にチューニングが再調整され、ヘッドホン側コネクターを3.5mm 4極スクリューロック式に変更することでより強固な接続を実現している。また内径を拡大調整したことで空間表現が向上し、長時間使用でも疲れにくい優れたフィッティングのスエードタイプのメモリーフォームを新たに採用した。

Signature FUSION Open Backは、トランジェントに優れた正確な再生と音楽的HiFiサウンドを融合させた開放型モニターヘッドホンとして位置づけられている。ミキシングやレコーディングなどのプロフェッショナルなサウンドモニタリング用途に最適であり、希望小売価格は税込55,000円となっている。

Signature FUSION Open Backの主な仕様

項目 詳細
型番 ULT-SIG-FUSION-OB
ドライバー 45mmチタンプレイテッド・マイラードライバー
接続方式 3.5mm 4極スクリューロック式
採用技術 S-Logic 3テクノロジー、FGCテクノロジー
イヤーパッド スエードタイプメモリーフォーム
価格 税込55,000円

S-Logic 3テクノロジーについて

S-Logic 3テクノロジーとは、ULTRASONEが独自に開発した音響技術で、ヘッドホンでありながらニアフィールドモニタースピーカーのような自然な音場を実現する革新的な技術である。以下のような特徴を持つ。

  • 聴き疲れの少ない自然なサウンドステージを実現
  • 空間的な広がりと正確な音像定位を提供
  • 長時間のモニタリング作業に適した音響特性

Signature FUSION Open Backでは、この技術と新開発の45mmチタンプレイテッド・マイラードライバーを組み合わせることで、鮮明でパワフルな低域レスポンスと全域での高解像度再生を実現している。開放型のハウジング設計と相まって、より自然で広がりのある音場表現を可能にしている。

参考サイト

  1. ^ 株式会社アユート. 「【Experience sound in a new dimension】Signature FUSIONをベースに開放型用再調整を行い、一部仕様のマイナーアップデートを施したプロフェッショナル用モニターヘッドホン『Signature FUSION Open Back』発売|株式会社アユート PCパーツ・VR・オーディオ等周辺機器 総合代理店」. https://www.aiuto-jp.co.jp/information/entry_2317.php, (参照 25-02-19).

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