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システムファイブがDJI Osmo Mobile 7/7Pを発売、多機能モジュールとActiveTrack 7.0で撮影性能が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

システムファイブがDJI Osmo Mobile 7/7Pを発売、多機能モジュールとActiveTrack 7.0で撮影性能が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • DJI Osmo Mobile 7/7Pがシステムファイブから発売開始
  • 新アタッチメント「多機能モジュール」で追尾機能が進化
  • ActiveTrack 7.0で追従性能が大幅に向上

DJI Osmo Mobile 7/7Pの新機能で撮影体験が進化

株式会社システムファイブは、DJI社が2025年2月18日に発表したスマートフォン用ジンバル「DJI Osmo Mobile 7/7P」の販売を開始した。新たに追加された「多機能モジュール」により、DJI Mimoアプリを使用せずに被写体の追尾が可能になり、標準カメラアプリやライブ配信アプリでもスムーズな撮影を実現している。[1]

ActiveTrack 7.0の搭載により、複数の被写体が存在するシーンでも正確な追従が可能になり、一時的に見失った場合でも再認識する機能が向上した。DJI Mic Miniのレシーバー機能と明るさや色温度を調整できる照明機能も搭載され、音声収録の品質も大幅に向上している。

内蔵式延長ロッドと収納式三脚を搭載し、携帯性と安定性を両立している。ジェスチャー操作にも対応しており、手のひらを見せるだけでトラッキングの開始・停止が可能で、「V」サインで写真撮影や動画録画、「L字」でフレーミング調整が可能だ。

DJI Osmo Mobile 7/7Pの機能比較

Osmo Mobile 7P Osmo Mobile 7 Osmo Mobile 6 Osmo Mobile SE
ジンバル重量 約368g 約300g 約330g 約383g
動作時間 約10時間 約10時間 約6時間24分 約8時間
多機能モジュール 対応(標準) 対応(オプション) 非対応 非対応
内蔵延長ロッド あり なし あり なし
内蔵三脚 あり あり なし なし
商品の詳細はこちら

ActiveTrackについて

ActiveTrackとは、DJI製品に搭載された被写体追従技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • カメラが自動的に被写体を認識し続ける追従機能
  • 複数の被写体から特定の対象を選択して追跡可能
  • 被写体を見失っても再度視野に入ると自動で再認識

DJI Osmo Mobile 7/7PではActiveTrack 7.0が搭載され、前モデルのActiveTrack 6.0から追従性能が向上している。複数の被写体が存在するシーンでも、友人・家族・ペットなど特定の対象を正確に捉え続け、急激な動きにも対応できるよう改良された。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「システムファイブ、スマートフォン用ジンバル「DJI Osmo Mobile 7 / 7P」販売開始!新アタッチメント「多機能モジュール」対応 | 株式会社システムファイブのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000024840.html, (参照 25-02-20).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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