RSM清和監査法人が従業員向け資産形成支援サービスを導入、FPコンサルティングと連携し福利厚生を強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社FPコンサルティングは、RSM清和監査法人との新たな取り組みとして資産形成の個別相談サービスを2025年2月26日に導入した。RSM清和監査法人の従業員は、通常1時間2万円の相談料が必要なFPコンサルティングのFP相談サービスを無料で利用できるようになっている。^[1]

RSM清和監査法人は年金制度の将来に対する不安を抱える従業員とその家族のために、福利厚生の充実を図ることを決定した。個々のニーズに応じた柔軟な相談が可能な点と、従業員が安心して利用できる仕組みが整っている点が今回の導入を決めた要因となっている。

FPコンサルティングは2024年7月にウェルビーイング宣言を掲げ、企業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいる。今後も企業との連携を通じて、より多くの人々の金融リテラシー向上と資産形成支援を行うことで、一人ひとりのウェルビーイングな生活の実現を目指している。

項目	詳細
サービス料金	通常1時間2万円のところ無料
対象者	RSM清和監査法人の従業員
主な相談内容	住宅購入、保険見直し、相続、住宅ローン、ライフプラン、税務手続き
サービス提供者	株式会社FPコンサルティング
特徴	個々のニーズに応じた柔軟な相談が可能

ファイナンシャルプランナーとは、個人や法人の資産形成や財務管理をサポートする専門家のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

RSM清和監査法人が導入したFPコンサルティングは、証券仲介業や保険代理店業とは異なり金融商品の販売を行わない独立系FP法人である。官公庁や大手企業での顧問・セミナー・個別相談の実績があり、メディアにも多数取り上げられている実績を持つ。

企業による資産形成支援サービスの導入は、従業員の将来不安を軽減し業務へのモチベーション向上につながる可能性がある。特に年金制度の将来に対する不安が高まる中、企業が従業員の資産形成をサポートする取り組みは、人材の定着や生産性向上にも寄与するだろう。

一方で、従業員の資産形成支援には個人情報の取り扱いや、相談内容の機密性確保などの課題も存在する。企業と従業員の信頼関係を維持しながら、セキュリティ面での対策も含めた総合的なサポート体制の構築が必要になってくるだろう。

今後は資産形成支援に加えて、金融教育やライフプランニングなど、より包括的な福利厚生プログラムの展開も期待される。従業員一人ひとりのニーズに合わせた柔軟なサービス提供と、継続的なプログラムの改善が重要になってくる。

^ PR TIMES. 「安心して働ける環境づくりを実現！RSM清和監査法人が新たな福利厚生として、資産形成の個別相談サービスを導入 | 株式会社FPコンサルティングのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000136179.html, (参照 25-02-27).

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