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公開：2025-03-22

富士フイルムがGFXシリーズ初のレンズ一体型カメラGFX100RFを発表、1億2百万画素センサーで高画質撮影を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 富士フイルムがGFX100RFを発表、4月10日より発売
• 1億2百万画素センサー搭載のレンズ一体型カメラ
• GFXシリーズ最軽量の約735gを実現

富士フイルムがGFX100RFを発表、ラージフォーマットセンサーを採用した新型カメラ

富士フイルム株式会社は、35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載したGFXシリーズの最新モデル「FUJIFILM GFX100RF」を2025年4月10日より発売する。1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II」と最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、レンズ一体型デジタルカメラとして新たな取り組みを見せている。^[1]

GFX100RFは、写真フィルムやアナログカメラに由来する9種の多彩な撮影フォーマットを切り換えられる「アスペクト比切換ダイヤル」を初めて搭載することで、撮影体験の向上を実現している。精密なアルミの削り出し加工を施したカメラ軍艦部を採用することで、高級感のあるデザインと優れた操作性を両立させている。

新開発の35mmF4レンズを搭載し、35mm判換算28mm相当の画角を実現することで、風景撮影からポートレート撮影まで幅広い用途に対応できる汎用性を確保している。最新のAI技術による被写体検出AFと高速・高精度AF機能により、プロフェッショナルな撮影現場でも安定したパフォーマンスを発揮することが可能だ。

GFX100RFの主な特徴まとめ

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ラージフォーマットセンサーについて

ラージフォーマットセンサーとは、一般的な35mm判センサーよりも大きな撮像素子のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 35mm判の約1.7倍の面積を持つ大型センサー
• 広いダイナミックレンジと優れた低ノイズ性能
• 豊かな階調表現と高い解像度を実現

GFX100RFに搭載されているラージフォーマットセンサーは、対角線の長さが55mmで横43.8mm×縦32.9mmの大きさを持つ。このセンサーサイズにより、一般的なフルサイズカメラでは実現できない高画質と豊かな階調表現が可能となっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「1億2百万画素ラージフォーマットセンサー採用「GFXシリーズ」初のレンズ一体型デジタルカメラ「FUJIFILM GFX100RF」新発売 | 富士フイルム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000013110.html, (参照 25-03-22).
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