DX

ディーエックス

公開：2025-03-22

マイクロメイツが脱紙業務支援サービスを開始、業務テンプレートでデジタル化効果を可視化へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• マイクロメイツが脱紙業務支援サービスを提供開始
• 業務テンプレートで紙業務の負荷とコストを分析
• デジタル化による効果を短期間で可視化

マイクロメイツが新サービスで業務のペーパーレス化を支援

TISインテックグループの株式会社マイクロメイツは、業務の可視化と課題の明確化を通じて効果的な業務改善を支援する課題克服シリーズ第一弾として、2025年3月より「脱紙業務支援サービス」の提供を開始した。マイクロメイツオリジナルの業務テンプレートを活用することで、紙を使用した業務にかかる負荷やコストを分析し、デジタル化による効果を短期間で可視化することが可能になっている。^[1]

昨今のデジタル技術の進展に伴い企業におけるペーパーレス化の促進が急務となっているが、紙を使用した業務の割合やペーパーレス化の費用対効果が不明確であることから、多くの企業が導入を躊躇している状況が続いていた。マイクロメイツは低負荷・短期間で業務を可視化する「業務課題 可視化サービス」のノウハウを活かし、脱紙業務に特化した業務改善サービスを開発することで企業のペーパーレス化を後押しする。

オプションサービスとしてペーパーレス実現のためのソリューション案内や、ペーパーレスソリューション選定のためのベンダーに対する提案依頼書作成支援も提供している。価格は構成人数30名までの部門における1業務あたり95万円から設定されており、企業規模や業務内容に応じた柔軟な導入が可能となっている。

脱紙業務支援サービスの特徴まとめ

脱紙業務支援サービスの詳細はこちら

業務可視化について

業務可視化とは、組織内で行われている業務プロセスや作業内容を体系的に整理し、可視化することで分析や改善を可能にする手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 業務フローや作業手順を明確化し、非効率な部分を特定
• コストや工数、リソースの使用状況を定量的に把握
• 改善策の立案や効果測定の基礎データとして活用

マイクロメイツの脱紙業務支援サービスでは、独自の業務テンプレートを用いることで現状調査から分析までの工数を最小限に抑制している。特にリーダー1名8時間、メンバー各1.5時間という具体的な工数目安を示すことで、企業が業務可視化プロジェクトを計画的に進められるよう支援している。

参考サイト

1. ^ 株式会社マイクロメイツ. 「マイクロメイツ、ペーパーレスによる業務効率化や業務可視化を 支援する「脱紙業務支援サービス」を提供開始 ～紙を使用した業務にかかる負荷やコストを分析することで、 デジタル化による削減効果を可視化し、生産性向上を後押し～ | トピックス | 株式会社マイクロメイツ」. https://www.micromates.co.jp/topics/6323.html, (参照 25-03-22).
4467

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧