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公開：2025-03-26

ゼスプリが世界エンジニアリングデー2025の公式パートナーに選出、持続可能な未来に向けた取り組みを強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ゼスプリが世界エンジニアリングデー2025の公式パートナーに選出
• WEDは100カ国以上の加盟国と3,000万人以上の技術者が参加
• 工学を通じた持続可能な未来の形成がテーマに

ユネスコの世界エンジニアリングデー2025公式パートナーにゼスプリが選出

キウイフルーツの販売で世界をリードするゼスプリ インターナショナル リミテッドは、2025年3月4日にパリのユネスコ本部で発足した世界エンジニアリングデー2025の公式パートナーとして選出された。世界エンジニアリングデーはユネスコと世界工学団体連盟が共同で運営しており、SJHグループが製作したキャンペーンコンテンツはWEDの公式サイトで閲覧することが可能になっている。^[1]

ゼスプリは2006年以来、140万人の子どもたちの食育を支援してきた実績を持ち、日本国内では100万人以上の生活者への栄養相談やサンプリング活動を実施している。2024年からは「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を立ち上げ、全国の小学校や学童保育施設、こども食堂へゼスプリ キウイフルーツを15,246食提供する取り組みを展開している。

世界エンジニアリングデー2025のキャンペーンは世界中の1億人以上の人々にリーチすると推定されており、国連の17の持続可能な開発目標達成に向けた工学の重要性に焦点を当てている。ゼスプリは公式パートナーとして、持続可能な未来の実現に向けてエンジニアリングとイノベーションの力を活用していく方針だ。

世界エンジニアリングデー2025の概要

世界エンジニアリングデー2025の詳細はこちら

持続可能な開発目標（SDGs）について

持続可能な開発目標（SDGs）とは、2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき17の国際目標のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 貧困や飢餓の撲滅から環境保護まで幅広い課題に対応
• 先進国と途上国が共に取り組む普遍的な目標
• 経済・社会・環境の三側面を統合的に解決する目標

世界エンジニアリングデー2025では、SDGs達成に向けて工学が果たす重要な役割に焦点を当てている。ゼスプリは健康と福祉へのコミットメントを通じて、特に食育や栄養改善の分野でSDGsの達成に貢献している。

世界エンジニアリングデー2025に関する考察

世界エンジニアリングデー2025の取り組みは、工学と持続可能性の結びつきを強化する重要な機会となっている。特にゼスプリのような食品企業が公式パートナーとして参画することで、工学が食品安全や栄養改善にも貢献できることを示す良い事例となっているだろう。

今後は工学技術の発展によって、より効率的な食品生産システムや持続可能な農業practices、廃棄物削減などの課題解決が期待される。しかし同時に、技術革新と伝統的な農業手法とのバランスをどう取るかという課題も浮上してくる可能性がある。

世界エンジニアリングデー2025を通じて、次世代のエンジニアたちが食品産業や農業分野にも関心を持つようになることが期待される。工学と食品産業の融合は、より持続可能な食料システムの構築に向けた新たな可能性を開くものだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ゼスプリは、ユネスコによって宣言された国際デー「世界エンジニアリングデー2025」の公式パートナーに選ばれました | ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000015230.html, (参照 25-03-26).
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