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公開：2024-12-16

メディカルフォースが電子カルテと連携した広告効果計測アプリをリリース、クリニックのマーケティング効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• メディカルフォースが広告効果計測アプリを新規リリース
• 電子カルテと連携し来院者データから広告効果を可視化
• マーケティング活動のROASを適切に把握可能に

メディカルフォースのmedicalforce marketing platformで広告効果の可視化が実現

株式会社メディカルフォースは、クリニック向けオールインワンSaaS「medicalforce」の新機能として、広告効果計測アプリ「medicalforce marketing platform」を2024年12月13日にリリースした。このアプリは電子カルテと連携することで来院者情報から広告効果を計測し、契約単価やLTVに基づいた投資対効果の高いマーケティングを実現するものである。^[1]

従来の美容クリニックのマーケティングでは予約数のみで広告効果を測定していたため、来院実績や契約単価、LTVまでを含めた効果計測が困難であった。複数の広告媒体を利用する場合、それぞれの管理画面から効果を確認する必要があり、データの一元管理にも課題が存在していたのだ。

新プラットフォームでは、広告の流入計測に加えて来院後の患者データとも連携することで、施術単価やLTVの正確な計測が可能となった。リスト形式での媒体別効果確認や、予約数・来院数・LTVなどの目標進捗をダッシュボードで一括管理できる機能も実装されている。

medicalforce marketing platformの主な機能まとめ

medicalforceの詳細はこちら

LTV（Life Time Value）について

LTVとは、顧客生涯価値（Life Time Value）の略称で、1人の顧客がもたらす生涯の総収益を指す指標のことである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 顧客との取引期間全体における収益を把握可能
• マーケティング投資の効果を長期的な視点で評価
• 顧客維持の重要性を数値で可視化

美容クリニックのマーケティングにおいて、LTVの計測は広告効果を正確に把握する上で重要な要素となっている。medicalforce marketing platformではLTVを自動計算することで、クリニックの投資効果を可視化し、より効率的なマーケティング施策の立案を支援することが可能となった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「メディカルフォース、電子カルテと連携した広告効果計測アプリ「medicalforce marketing platform」をリリース | 株式会社メディカルフォースのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000075856.html, (参照 24-12-16).

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