公開:

GMOメディアが科目情報I向けDXツールコエテコStudy byGMOを開発、生成AIを活用した教務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GMOメディアが科目情報I向けDXツールコエテコStudy byGMOを開発、生成AIを活用した教務効率化を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • GMOメディアがコエテコStudy byGMOを初出展
  • 科目情報Ⅰのテスト作成にAI技術を活用
  • 作問機能でテスト問題の自動生成が可能に

GMOメディアがコエテコStudy byGMOで教務DXを推進

GMOメディアは科目「情報I」向けのDXツール「コエテコStudy byGMO」を開発し、2024年12月25日に東京富士大学で開催される未来の学習コンテンツEXPO 2024へ初出展することを発表した。このツールは3,000問以上の問題から課題を作成できる機能や採点・集計機能を備えており、教務効率化に貢献する特許技術を搭載している。[1]

科目「情報I」に対する教員の専門知識不足や学習教材準備の困難性という課題を解決するため、コエテコStudy byGMOは教科書内容に沿った問題の選択から課題作成までをシンプルに実現できる仕組みを実装した。2025年度からの大学入学共通テストへの対応も視野に入れ、AIによる作問技術を活用している。

コエテコStudy byGMOは高等学校の「情報I」教科書内容に沿ったテスト・宿題提供プログラムの実証実験を実施しており、2025年3月31日まで申し込みのあった高等学校を対象に無償でツールを提供している。生成AIによる問題生成技術は2024年10月に特許を取得し、他の試験科目や検定への展開も検討している。

コエテコStudy byGMOの機能まとめ

項目 詳細
提供開始日 2024年12月25日(未来の学習コンテンツEXPO 2024での初出展)
主な機能 3,000問以上の問題からの課題作成、採点・集計機能、問題ジェネレーター
対象科目 高等学校 科目「情報I」
特許技術 生成AIによる選択式試験問題生成技術(2024年10月取得)
実証実験期間 2025年3月31日まで(申込のあった高等学校対象)
コエテコStudy byGMOの詳細はこちら

生成AIによる作問技術について

生成AIによる作問技術とは、AIエンジンに読み込ませた情報ソースをもとに選択式の試験問題を自動生成する技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 教科書内容に基づいた問題の自動生成
  • 複数の選択肢を持つ問題の作成が可能
  • 会話形式の長文穴埋め問題にも対応

コエテコStudy byGMOでは、この生成AIによる作問技術を科目「情報I」の問題生成に活用している。教員が作問したいトピックを入力するだけで、編集可能な会話形式の長文穴埋め問題の原稿をAIが自動生成することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GMOメディアが提供する「コエテコStudy byGMO」が『未来の学習コンテンツEXPO 2024』に初出展 | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004676.000000136.html, (参照 24-12-20).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「AI」に関するコラム一覧「AI」に関するニュース一覧
アーカイブ一覧
AIに関する人気タグ
AIに関するカテゴリ
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。