ZOZOがD&I AWARD 2024でベストワークプレイス認定を3年連続取得、DE&I推進で業界をリード
PR TIMES より
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記事の要約
- ZOZOがD&I AWARD 2024でベストワークプレイス認定を3年連続獲得
- ジェンダーやLGBTQ+など5要素で構成された評価指標で高評価
- 障がい者雇用の推進やeラーニングによる人権教育を実施
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ZOZOがD&I AWARD 2024で最高評価のベストワークプレイス認定を獲得
株式会社ZOZOは、日本最大のダイバーシティ&インクルージョンアワード「D&I AWARD 2024」において、2024年12月18日に最高評価となるベストワークプレイス認定を3年連続で取得した。このアワードは企業のD&I施策を100項目の評価指標「ダイバーシティスコア」で採点し、4段階のレベルで認定を行っており、ZOZOは世界的にも高い水準での取り組みが評価されている。[1]
ZOZOは2021年4月にサステナビリティステートメントと4つの重点取り組みを策定し、2024年8月には重点取り組みの見直しを実施した。DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進を重点項目として掲げ、全社員が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現を目指している。
ZOZOは障がい者雇用を積極的に推進し、全社員向けeラーニングでLGBTQ+や人権について学ぶ機会を提供している。また女性社員向けのキャリアデザイン研修や女性活躍推進アイデアソンを実施するなど、多様な人材が活躍できる環境づくりに注力している。
D&I AWARD 2024の評価指標まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
評価要素 | ジェンダー、LGBTQ+、障害、多文化共生、育児・介護 |
認定レベル | ビギナー、スタンダード、アドバンス、ベストワークプレイス(4段階) |
評価指標 | ダイバーシティスコア(100項目) |
対象企業 | 日本で活動する企業(海外企業、非営利団体、研究機関含む) |
特別賞 | トップインクルーシブカンパニー(TIC)賞(2022年度より) |
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ダイバーシティ&インクルージョンについて
ダイバーシティ&インクルージョンとは、多様な人材を受け入れ、その個性や能力を最大限に活かす組織づくりを目指す考え方のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 性別、年齢、国籍、障がいの有無などの多様性を尊重
- 個々の違いを受け入れ、公平な機会を提供
- 組織の革新性と競争力の向上に寄与
ZOZOはeラーニングを通じたLGBTQ+や人権に関する教育、女性活躍推進のためのキャリアデザイン研修など、具体的な施策を展開している。全社員が自分らしく活躍できる職場環境の整備に向け、継続的な取り組みを行っているのだ。
ZOZOのD&I施策に関する考察
ZOZOのD&I施策で特筆すべきは、eラーニングによる全社員への教育と具体的なキャリア支援プログラムの両輪での推進体制である。特に女性社員向けのキャリアデザイン研修やアイデアソンの実施は、実践的なスキル向上と意識改革を同時に進められる効果的なアプローチだろう。
今後の課題として、より多様な属性の従業員の声を施策に反映させる仕組みづくりが重要になってくるはずだ。障がい者雇用の推進に加え、多文化共生やLGBTQ+に関する具体的な支援制度の拡充が期待される。社内外のステークホルダーとの対話を通じた施策の進化が求められるだろう。
長期的な視点では、DE&Iの取り組みをビジネス成果に結びつける指標の確立が必要になってくる。多様な人材の活躍が企業価値の向上にどう貢献しているかを可視化し、投資家や顧客に対して説得力のある形で示していくことが重要だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「D&Iをリードする企業を認定する日本最大のアワード「D&I AWARD 2024」において「ベストワークプレイス」認定を3年連続で取得 | 株式会社ZOZOのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000096287.html, (参照 24-12-20).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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