トビラシステムズと福井県警察が特殊詐欺対策で連携、トビラフォンモバイルを活用した被害防止推進活動を開始

PR TIMES より
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記事の要約
- トビラシステムズが福井県警と特殊詐欺対策で連携開始
- トビラフォンモバイルを活用した被害防止推進活動を実施
- 特殊詐欺被害防止啓発チラシ1万枚を県警へ寄贈
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福井県警察とトビラシステムズによる特殊詐欺対策の強化
トビラシステムズ株式会社は2025年2月12日、福井県警察本部にて携帯電話向け迷惑電話対策アプリ「トビラフォンモバイル」を活用した特殊詐欺被害防止推進活動の開始式を実施した。福井県下で携帯電話への架電をきっかけとした特殊詐欺被害が急増していることを受け、迷惑電話対策アプリの活用による被害防止を推進する取り組みを開始している。[1]
開始式では特殊詐欺被害防止啓発チラシ1万枚が県警察へ寄贈され、県民への注意喚起や迷惑電話対策アプリを活用した被害防止の周知に活用される予定である。さらにトビラシステムズは調査データをもとに最近の特殊詐欺の傾向について発表を行い、迷惑電話や国際電話の対策機能についてデモンストレーションを実施した。
警察庁の発表によると2025年の特殊詐欺では被害者を欺罔する手段として電話が8割を占めており、固定電話の割合が減少(74.3%、前年比-16.2%)する一方で携帯電話の割合が増加(25.5%、前年比+16.1%)している。オレオレ詐欺における携帯電話への架電も前年から30%近く増加しており、警察や総務省などの官公庁をかたる詐欺が多発している。
特殊詐欺被害防止対策の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
開始日 | 2025年2月12日 |
実施場所 | 福井県警察本部 |
対策内容 | トビラフォンモバイルを活用した被害防止 |
寄贈物 | 特殊詐欺被害防止啓発チラシ1万枚 |
主な機能 | 迷惑電話の自動警告・拒否、国際電話対策 |
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迷惑電話フィルタリングについて
迷惑電話フィルタリングとは、特殊詐欺や悪質な営業・勧誘などの不要な電話を自動で検知し、着信を制御するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- データベースを活用した迷惑電話番号の自動検知
- 着信時および発信時の警告表示機能
- 国際電話からの詐欺対策機能
トビラシステムズの迷惑情報フィルタサービスは、固定電話やモバイル、ビジネス向けに展開されており、月間約1,500万人が利用している。このサービスは特殊詐欺やフィッシング詐欺、グレーゾーン犯罪の撲滅に貢献しており、警察・自治体等との連携を通じてさらなる拡大が期待されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「トビラシステムズ、福井県警察と連携し「トビラフォンモバイル」を活用した特殊詐欺被害防止推進活動の開始式を開催 | トビラシステムズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000034282.html, (参照 25-02-15).
- 総務省. https://www.soumu.go.jp/
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