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公開：2025-02-20

GMOインターネットグループがスポーツエールカンパニー2025に認定、運動促進プロジェクトによる健康経営の取り組みが評価

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• GMOインターネットグループがスポーツエールカンパニー2025に認定
• 全16種類の運動コミュニティ活動を展開し、約1,100名が参加
• ストレッチや体操、フットサル大会など健康経営を推進

GMOインターネットグループの健康経営とスポーツ活動支援

GMOインターネットグループは、従業員の健康増進を目的としたスポーツ活動の促進に戦略的に取り組む企業として、スポーツ庁より2025年1月31日に「スポーツエールカンパニー2025」に認定された。2024年に続き2年連続の認定となり、2022年5月から開始した運動促進プロジェクト「運動しようぜ！プロジェクト」による16種類の運動コミュニティ活動支援が評価されたのだ。^[1]

GMOインターネットグループでは、テニスやボルダリング、バスケットボール、アウトドアなどの多彩な運動コミュニティ活動を支援するとともに、グループ横断のフットサル大会を開催することで、従業員が気軽に運動を楽しめる環境づくりを推進している。これまでにのべ約1,100名が参加し、運動の楽しさと健康の促進、社内コミュニケーションの活性化に大きく貢献してきた。

リフレッシュ効果による生産性向上と運動への意識付けを図るため、2024年から一部の会議の冒頭でストレッチおよび体操を実施している。2024年7月と12月に実施したパートナーズ・カンファレンスでは約7,500名が参加し、全社一丸となって健康経営の取り組みを推進している。

GMOインターネットグループのスポーツ活動まとめ

スポーツエールカンパニーについて

スポーツエールカンパニーとは、スポーツ庁が推進する認定制度で、従業員の健康増進のためにスポーツ活動の促進に積極的に取り組む企業を認定するものである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 働き盛り世代のスポーツ実施促進を目的とする
• スポーツに対する社会的機運の醸成を図る
• 企業の健康経営への取り組みを評価する

GMOインターネットグループは、運動促進プロジェクトを通じて従業員の健康増進とコミュニケーション活性化を実現している。スポーツ活動支援を通じた健康経営の取り組みが評価され、2年連続でスポーツエールカンパニーに認定されることとなった。

健康経営とスポーツ活動支援に関する考察

従業員の健康増進を目的としたスポーツ活動の促進は、単なる福利厚生の枠を超えて企業の競争力向上に直結する重要な施策となっている。特にリモートワークが普及する中、運動不足解消と社内コミュニケーションの活性化を同時に実現できるスポーツ活動支援の意義は非常に大きいだろう。

今後の課題として、全従業員が参加しやすい環境づくりと、より多様なスポーツ種目の導入が挙げられる。特に時間や場所の制約がある従業員でも気軽に参加できるオンラインプログラムの充実や、個人の興味や体力に合わせた活動メニューの拡充が重要になってくるだろう。

スポーツ活動を通じた健康経営の取り組みは、従業員の生産性向上とワークライフバランスの充実に大きく貢献する可能性を秘めている。今後は企業の規模や業態に関わらず、より多くの企業がスポーツ活動支援を経営戦略の一つとして位置づけることが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「GMOインターネットグループ、スポーツ推進に取り組み スポーツ庁「スポーツエールカンパニー2025」に認定！ | GMOインターネットグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004735.000000136.html, (参照 25-02-20).

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