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公開：2024-12-19

株式会社リンクのBIZTELがクラウド型コールセンターシステム市場で8年連続シェア1位を達成、ChatGPTやボイスボット連携など最新機能の提供で導入企業が拡大

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• BIZTELがクラウド型コールセンターシステムで8年連続シェア1位を達成
• 導入企業数2,500社、稼働席数50,000席を突破
• ChatGPT連携やボイスボット機能などAI活用を促進

クラウド型コールセンターシステムBIZTELの国内シェア拡大と新機能

株式会社リンクは、クラウド型CTI/コールセンターシステムBIZTELが、デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査において8年連続で国内シェア1位を獲得したことを2024年12月17日に発表した。導入企業数は2,500社、稼働席数は50,000席を達成し、メーカーから小売、金融、製薬まで幅広い業界での導入実績を持つことが評価された。^[1]

BIZTELは音声認識連携により通話内容のリアルタイム書き起こしが可能となり、ChatGPTによる要約結果をCRMシステムへ自動連携する機能を実装している。このAI連携機能により、コールセンター業務の効率化とデジタルシフトの促進を実現することが可能となった。

2024年11月からスタートした「AI活用キャンペーン 第2弾」では、音声認識連携やAPI連携コールアクション、AI連携、ボイスボット連携などのオプション機能を1年間無償で提供している。AIの導入と活用を支援することで、顧客コミュニケーションの品質向上を目指している。

BIZTELの主要機能まとめ

AI活用キャンペーンの詳細はこちら

クラウド型CTIについて

クラウド型CTIとは、PCとインターネット回線のみでコールセンターの構築が可能なシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• オンプレミス型と比較して初期投資を抑えられる
• インターネット環境があれば場所を問わず利用可能
• システムの保守や更新が容易に実施できる

クラウド型CTIはコールセンターのデジタル化を加速させる重要な技術として注目を集めている。BIZTELはこの分野のパイオニアとして、AI機能の実装やセキュリティ強化を進め、金融や製薬などセキュリティ要件の厳しい業界でも採用される高い信頼性を確立している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【生成AI・ボイスボット連携など最新機能の提供やユーザ視点の機能拡充でシェア拡大】AI活用に関心が高まる「クラウド型コールセンターシステム市場」でBIZTELが8年連続 国内シェア1位に | 株式会社リンクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000007832.html, (参照 24-12-19).

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