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SELF株式会社がSELFBOTの新機能AIフォームと検索型UIをリリース、生成AI活用の利便性が大幅に向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

SELF株式会社がSELFBOTの新機能AIフォームと検索型UIをリリース、生成AI活用の利便性が大幅に向上へ

PR TIMES より


記事の要約

  • SELFBOTにAIフォームと検索型UIを追加
  • フォームをWebサイト上の任意の場所に設置可能
  • ハイブリッド検索で多様な入力形式に対応

SELFBOTの新機能でユーザビリティが向上

SELF株式会社は法人向け生成AIサービス「SELFBOT」において、生成AIの利用率を高めるための新機能として「AIフォーム」と「検索型UI」を2024年12月19日にリリースした。既存のWebサイト上のあらゆる場所にフォームを設置できる機能を搭載し、生成AIの利用開始までのハードルを大幅に低減している。[1]

AIフォームを導入することで、ユーザーは別ウィンドウを起動することなく検索感覚で質問を入力することが可能になり、カスタマーサポートの効率化や社内業務の改善に向けた取り組みがより効果的に実施できるようになった。新機能は顧客対応と社内利用の両方のシーンで活用できるため、幅広い業務での活用が期待できるだろう。

また、多様な入力形式に対応するため、ベクトル検索とキーワード検索を組み合わせた独自のハイブリッド検索機能を実装した。話し言葉での曖昧な質問や単語のみの検索、複雑な文章入力といったあらゆるユーザーの入力パターンに柔軟に対応し、高精度な回答を生成することが可能になっている。

SELFBOTの新機能まとめ

AIフォーム 検索型UI ハイブリッド検索
主な特徴 任意の場所に設置可能 Web検索に近い体験 複数の検索手法を組み合わせ
対応入力 検索感覚での入力 関連コンテンツの一覧表示 話し言葉から単語まで対応
利用シーン 顧客対応・社内利用 情報検索・問い合わせ判断 あらゆる質問形式
SELFBOTの詳細はこちら

RAGについて

RAGとは「Retrieval-Augmented Generation」の略称で、生成AIが回答を生成する際に外部の情報源から関連データを取得して活用する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 生成AIの回答精度を向上させる検索技術
  • 外部データベースから適切な情報を抽出して活用
  • 最新の情報を含めた正確な回答が可能

SELFBOTではRAGにおける検索手法を一新し、ベクトル検索とキーワード検索を組み合わせたハイブリッド検索を採用することで検索精度を向上させた。Webサイトやドキュメントのテキスト構造から画像のテキスト内容まで正確に分析することで、ユーザーの多様な入力に対して適切な情報を提供することが可能になっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「生成AIの利用率を向上させる、検索にも対応した機能をリリース / SELFBOT(生成AI連携サービス) | SELF株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000018339.html, (参照 24-12-20).

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