auカブコム証券がクレカ積立の申込締切日を15日ごろに変更、Pontaポイントの投資信託積立利用も開始
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記事の要約
- auカブコム証券がクレカ積立の申込締切日を15日ごろに変更
- 2025年1月申込分から締切日と支払日が変更
- Pontaポイントの投資信託積立取引への利用が可能に
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auカブコム証券のクレカ積立サービス改善
auカブコム証券は、顧客からの要望に応えるため、2025年1月申込分からクレカ積立の設定・変更締切日を毎月7日ごろから15日ごろに変更することを2024年12月19日に発表した。この変更に伴い、クレジットカードの利用日も毎月20日ごろとなり、カード引落時期が翌々月に変更となるが、積立自体は毎月継続される形となった。[1]
クレカ積立サービスでは、au PAY カード決済による投資信託の積立が可能で、毎月1日を指定日として自動で積立を実行することができる。積立設定可能額は毎月100円以上10万円以下となっており、約定金額に応じて最大1%のPontaポイントが還元されることで、投資家の資産形成を支援している。
また、2025年1月15日からは投資信託の積立取引にPontaポイントが利用可能となり、クレカ積立でのポイント充当も選択できるようになる。au PAY ゴールドカードは100円につき1ポイント、au PAY カードは200円につき1ポイントの還元率で、利用者の投資意欲を高める施策となっている。
クレカ積立サービスの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
申込締切日 | 毎月15日ごろ(毎月21日の4営業日前) |
指定日 | 翌月1日(休業日の場合は翌営業日) |
積立設定可能額 | 100円以上10万円以下 |
対象カード | au PAY カード(家族カード利用不可) |
Pontaポイント還元率 | au PAY ゴールドカード:1.0%、au PAY カード:0.5% |
対象口座 | 特定口座、一般口座、NISA口座 |
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Pontaポイントの還元制度について
Pontaポイントとは、auPAYをはじめとする様々なサービスで利用可能な共通ポイントのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- au PAY カードでの決済に応じて自動的にポイントが貯まる仕組み
- 貯まったポイントは投資信託の積立にも利用可能
- カードの種類によって還元率が異なり、最大1%の還元が受けられる
クレカ積立でのPontaポイント還元は、au PAY カードの引落日を基準に同月末頃に加算される仕組みとなっている。ただし、カードの退会や利用停止、支払い状況による会員規約違反などの場合は特典の対象外となり、取引のキャンセルや払い戻しが発生した場合も還元対象外となることに注意が必要だ。
クレカ積立サービスの改善に関する考察
申込締切日を15日ごろまで延長したことで、ユーザーは月の中旬まで投資判断の時間的余裕を得られるようになり、より柔軟な資産運用が可能となった。また、Pontaポイントの投資信託積立への利用が可能になることで、ポイント活用の選択肢が広がり、投資家にとってより魅力的なサービスとなることが期待できる。
一方で、カード引落時期が翌々月となることで、資金繰りの管理がやや複雑になる可能性がある。ユーザーは積立タイミングと実際の引き落としのずれを意識した資金計画を立てる必要があり、特に複数の積立を行う場合は注意が必要となるだろう。
今後は、スマートフォンアプリでの積立状況の可視化や、AIを活用した投資アドバイス機能の追加など、より使いやすいサービスへの進化が期待される。また、NISA制度の改正に合わせた新しい投資商品の追加や、より柔軟な積立日の設定オプションなども検討の余地があるだろう。
参考サイト
- ^ auカブコム証券. 「【さらに便利に!】2025年1月より翌月のクレカ積立の申込・変更締切日を毎月15日ごろに変更します! | auカブコム証券 | ネット証券(国内株・米国株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)」. https://kabu.com/company/pressrelease/20241219_1.html, (参照 24-12-26).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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