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公開：2025-01-10

Vamousファイナンスサービスが後払い決済サービスにLectoプラットフォームを導入、IVRによる業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Vamousファイナンスサービスが「Lectoプラットフォーム」を導入
• IVRを活用したコールセンターを新設し業務効率化を実現
• 基幹システムと連携した債権管理の一元化を実現

Vamousファイナンスサービスの後払い決済サービスにLectoプラットフォームが導入

Vamousファイナンスサービスは、後払い決済サービス「後払いバモス」においてLecto株式会社の「Lectoプラットフォーム」を2025年1月9日に導入した。後払いバモスは商品受け取り後やサービス利用後の支払いを可能にし、事業者に対して未回収リスクを負担する保証付きサービスとして、請求書発行業務から入金管理までを一括して提供している。^[1]

サービス拡大に伴い、債権管理業務の効率化が課題となる中で、自動案内が可能なIVR（自動音声応答サービス）を活用したコールセンターを新設することで、利用者増加時も業務負荷を抑えた安定的なサービス提供を実現することが可能になった。基幹システムと連携した初期設定だけでIVRの利用が可能となり、外部委託なしで低コストの電話対応体制を構築できるようになっている。

Lectoプラットフォームの導入により、基幹システムと連携した督促の自動化や交渉管理、債務ステータス管理が実現した。さらにダッシュボード機能によって延滞者リストや回収状況が自動表示され、分析や社内共有の効率化が図れるようになり、債権管理業務の一元化による業務効率の向上が期待されている。

Lectoプラットフォームの導入効果まとめ

IVRについて

IVRとは「Interactive Voice Response」の略称で、電話による自動音声応答システムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 音声ガイダンスによる自動応答で人手を介さない対応が可能
• 24時間365日の対応による顧客サービスの向上
• オペレーター業務の効率化によるコスト削減

後払い決済サービスにおけるIVRの活用は、支払い案内や督促業務の自動化に大きく貢献する技術として注目されている。Lectoプラットフォームでは基幹システムとの連携により、支払い約束までの一連のプロセスを自動化することで、業務効率の大幅な向上を実現することが可能になった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「未払い保証付き後払い決済サービス「バモス後払い」を提供する Vamousファイナンスサービスが「Lectoプラットフォーム」を導入 | Lecto株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000074780.html, (参照 25-01-10).

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