ヌーラボが新規事業創出プログラム「Nu Source」を始動、2030年までに3事業以上の創出を目指し社内外からアイデアを公募
PR TIMES より
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記事の要約
- ヌーラボが新規事業創出プログラム「Nu Source」を開始
- 社内外からの事業アイデア公募で2030年までに3事業以上を目指す
- 2025年2月から従業員向け、春頃から外部向けエントリー開始
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ヌーラボの新規事業創出プログラム「Nu Source」の始動
株式会社ヌーラボは、チームでの創造的なコラボレーション社会の実現を目指し、新規事業創出プログラム「Nu Source」を2025年2月10日より開始すると発表した。モノづくりに情熱を持つディベロッパーたちからの事業アイデアを募り、2030年までに3つ以上の新規事業の誕生を目指す意欲的な取り組みとなっている。[1]
「Nu Source」というプログラム名には、NulabとSourceを組み合わせた意味が込められており、物事の起源やソースコードという意味に加え、ソース原理における特別な1人という意味も含まれている。プログラムの運営にあたっては、社内外からの幅広いアイデアを募集し、創造的なプロダクト開発を促進することを目的としている。
このプログラムの特徴として、まずは2025年2月10日から従業員を対象としたエントリーを開始し、その後2025年春頃から社外からのエントリーも受け付ける段階的なアプローチを採用している。プログラムの推進により、BacklogやCacooなどの既存製品に続く、新たなイノベーティブなプロダクトの創出が期待される。
Nu Sourceプログラムの概要
項目 | 詳細 |
---|---|
プログラム名称 | Nu Source(ヌーソース) |
応募開始時期 | 従業員向け:2025年2月10日、社外向け:2025年春頃 |
目標設定 | 2030年までに3事業以上の新規事業創出 |
対象者 | 社内従業員および社外のディベロッパー |
説明会日程 | 2025年2月12日、19日、26日、3月5日 |
記念イベント | 2025年3月13日 18:00開始(ユナイテッドシネマ キャナルシティ13) |
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ソース原理について
ソース原理とは、あらゆる活動における「特別な1人」の存在を定義づける概念のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 組織やプロジェクトにおける重要な変革の起点となる個人の存在を示す
- イノベーションや新規事業創出における個人の役割を重視する考え方
- プロジェクトの成功に不可欠な中核的人材の重要性を説く理論
Nu Sourceプログラムでは、このソース原理の考え方を基に、情熱を持ったディベロッパーたちが新規事業の起点となることを目指している。プログラムを通じて発掘された人材が、ヌーラボの次世代を担う新規事業の創出に向けた重要な役割を果たすことが期待されている。
Nu Sourceプログラムに関する考察
ヌーラボのNu Sourceプログラムは、社内外の人材を活用した新規事業創出という点で画期的な取り組みといえる。特に既存製品の多くが「つくりたい」という純粋な思いから生まれたという実績を持つヌーラボならではの、情熱を重視したアプローチは高く評価できるだろう。
一方で、社内外からの多様なアイデアをどのように評価し、選定していくかが重要な課題となるだろう。アイデアの質と量のバランス、知的財産権の管理、リソースの適切な配分など、プログラムの運営には様々な課題が想定される。これらの課題に対しては、段階的なエントリー開始や説明会の実施など、慎重なアプローチを取っている点が注目される。
今後は、単なるアイデアの募集に留まらず、事業化までの支援体制の充実や、既存事業とのシナジー創出なども重要になってくるだろう。特に2030年までに3事業以上という具体的な目標達成に向けて、持続可能な新規事業創出の仕組みづくりが求められる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ヌーラボ、社内外から事業アイデアの公募する新規事業創出プログラム「Nu Source(ヌーソース)」を始動 | 株式会社ヌーラボのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000518.000025423.html, (参照 25-02-01).
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