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公開：2024-12-11

マスクメーカー白鳩が次世代マスク型ガジェットSHIELD TALKを発表、工場やイベント会場での活用へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 白鳩がマスク型コミュニケーションツール「SHIELD TALK」を公開
• クラウドファンディングサービスmachi-yaで先行販売開始
• 工場や建設現場での活用を想定した新機能を搭載

マスクメーカー白鳩が次世代マスク型デバイス「SHIELD TALK」を発表

マスクメーカーの株式会社白鳩は、次世代マスク型ガジェット「SHIELD TALK」をクラウドファンディングサービス「machi-ya」にて2024年12月6日にリリースした。このデバイスは声の漏れを抑制する効果と快適な装着感を実現し、Web会議用ガジェットとして開発されたものである。^[1]

製品の主要な特徴として、マスク内に埋め込まれた音声認識マイクが正確に音を拾うことで、機械音や強風環境下でもクリアな音声伝達を実現している。マグネットバックルによる後頭部への装着が可能となり、工場や建設現場での作業時にも両手を自由に使用できるようになった。

白鳩は従来のマスク製造で培った顔への密着技術を活用し、無線機やスマートフォンでは解決できなかった現場でのコミュニケーション課題に挑戦している。Bluetooth接続による簡単な操作性と音声のプライバシー保護機能により、様々な業界での活用を目指しているのだ。

SHIELD TALKの主要機能と特徴まとめ

SHIELD TALKのプロジェクトページはこちら

マスク型ガジェットについて

マスク型ガジェットとは、従来のマスクの機能に加えて、通信やセンシング機能を組み込んだウェアラブルデバイスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 顔への密着性を活かした音声伝達機能の実装
• 装着者の快適性とコミュニケーション機能の両立
• ハンズフリーでの操作による作業効率の向上

マスク型ガジェットは工場や建設現場などの産業用途から、一般的なオフィス環境でのWeb会議まで幅広い活用が期待されている。特に音声の漏れを抑制する機能は、プライバシーの保護と周囲への配慮を実現し、様々な場面でのコミュニケーションツールとしての可能性を広げている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「マスク」から「次世代コミュニケーションツール」へと新たな挑戦で市場に革新を起こすSHIELD TALK誕生！ 工場、建設現場、イベント会場で使える新しいマスク型ガジェット | 株式会社 白鳩のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000092202.html, (参照 24-12-11).

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