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公開：2024-12-12

ログリー株式会社が企業単位のサイトアクセス解析を可視化する新機能を開発、データ活用の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ログリー社がアカウントアナリティクス機能を公開
• 企業単位のサイトアクセス解析が可視化可能に
• タグ1つで企業データと行動データを統合管理

企業単位のサイトアクセス解析を可視化する新機能の開発

ログリー株式会社は企業単位でのサイトアクセス状況やリファラ、閲覧時間などを一覧化できる新機能「アカウント アナリティクス」を2024年12月10日にリリースした。アカウントインテリジェンスツール「ウルテク」の新機能として提供され、サイト内にタグを1つ設置するだけで企業情報とアクセスデータを一元管理することが可能になっている。^[1]

従来のアクセス解析やインテントデータの活用は部門ごとに分散しており、データ連携や突合に多大な手間が必要であった。新機能の導入によってアクセス解析データと企業情報、インテントデータを1つの画面で統合し、マーケティングと営業が重点的にアプローチすべき企業を共有できる環境が実現されている。

アカウント アナリティクス機能は約20種類のカラムを自由に編集することが可能であり、企業名や業種、ページ閲覧時間、リファラなどの多様な指標を用意している。分析目的や担当部署に合わせて表示項目を調整でき、インテントデータで興味関心キーワードが付与された企業を特定することで深い洞察を得ることが可能だ。

アカウント アナリティクス機能の主な活用例まとめ

ウルテクの詳細はこちら

インテントデータについて

インテントデータとは、企業や個人のウェブ上での行動や興味関心を示すデジタルフットプリントを指し、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ウェブサイトの閲覧履歴や滞在時間を分析
• キーワード検索やコンテンツ消費から興味関心を推定
• 購買意欲の高い見込み顧客を特定可能

インテントデータはアカウントインテリジェンスツールの重要な要素として位置づけられており、企業のデジタルマーケティング戦略に不可欠な存在である。ウルテクではこのインテントデータを活用することで、サイト内外での企業の行動を統合的に分析し、より効果的な営業・マーケティング活動を実現することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「企業単位のサイトアクセス解析を可視化する国内初※1「アカウント アナリティクス」機能の提供開始 | ログリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000006043.html, (参照 24-12-12).

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