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公開：2025-02-08

パナソニック コネクトがプロジェクター事業新会社の社名を発表、オリックスとの戦略的資本提携で事業拡大へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• パナソニック コネクトが新会社名を発表
• プロジェクター・ディスプレイ事業の新会社名が決定
• 新会社の株式はオリックスが80%、パナソニック コネクトが20%を保有

パナソニック コネクトが新会社「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」の設立を発表

パナソニック コネクトは2025年2月5日、業務用プロジェクターおよびディスプレイ事業を展開する新会社の社名を「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」(英:Panasonic Projector & Display Corporation、中:松下影像显示株式会社)とすることを発表した。新会社はメディアエンターテインメント事業部を母体として設立される予定だ。^[1]

新会社の株式保有比率については、オリックスが80%を保有し、パナソニック コネクトが20%を保有する形態となる見込みである。この戦略的資本提携により、オリックスの豊富な事業投資実績を活用した事業展開が期待できるだろう。

本提携によって、ハードウェア技術への継続的な技術開発投資やグローバルでの戦略的アライアンス構築など、非連続な成長戦略の構築と実行を目指している。これにより、プロジェクター・ディスプレイ事業の更なる発展が見込まれる。

新会社設立の概要

戦略的資本提携について

戦略的資本提携とは、企業間で資本関係を構築しながら、互いの経営資源や強みを活用して事業を展開する手法のことである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 両社の強みを活かした事業展開が可能
• リスクの分散と経営資源の効率的活用
• グローバルでの競争力強化に貢献

今回のパナソニック コネクトとオリックスの戦略的資本提携では、オリックスの事業投資実績とパナソニック コネクトの技術力を組み合わせることで、プロジェクター・ディスプレイ事業の成長加速を目指している。両社の強みを活かした非連続な成長戦略の実現が期待できる。

参考サイト

1. ^ Panasonic. 「プロジェクター事業等の戦略的資本提携により設立される新会社の名称について | 事業戦略・方針発表 | 企業・経営 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン」. https://news.panasonic.com/jp/press/jn250205-3?_gl=1*i9044r*_ga*MjI2MzI1NTEyLjE3MzM0NzYyNjI.*_ga_K78QDTE73S*MTczODgwNzU2NC4xNS4xLjE3Mzg4MDg3MzIuNjAuMC4w, (参照 25-02-08).
2. Panasonic. https://panasonic.jp/

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