TP-LinkがSECURITY SHOW 2025に出展、VIGIシリーズで複数拠点の監視管理を効率化

PR TIMES より
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記事の要約
- TP-LinkがSECURITY SHOW 2025に出展を発表
- 監視カメラシステムVIGIで複数拠点の一元管理を実現
- ソーラー給電と長距離Wi-Fiで配線困難な場所にも対応
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TP-LinkのVIGIシリーズが複数拠点の監視を効率化
無線LAN製品で世界シェアNo.1のTP-Linkは、SECURITY SHOW 2025への出展を2025年2月14日に発表した。東京ビッグサイトで3月4日から7日まで開催される同展示会では、複数拠点の監視・管理を効率化する監視カメラシステムVIGIを中心に展示される予定だ。[1]
VIGIシリーズは倉庫やスタッフルームを含めた建物全体の監視に対応しており、インターネットや専用回線を介して複数拠点の一元管理が可能となっている。管理者から閲覧者まで役割に応じたアクセス権限の設定が可能で、ソフトウェアは無料で利用できるため導入コストの削減にもつながるだろう。
また今回、ソーラー給電システムと長距離Wi-Fiアクセスポイントを組み合わせることで、山間部や工事現場、駐車場など配線が困難な場所での監視カメラ設置を実現している。新たに5MP IR魚眼レンズカメラInSight 655Iと8MP屋外用カメラInSight S385PIも展示される予定となっている。
SECURITY SHOW 2025の出展概要
項目 | 詳細 |
---|---|
展示会名 | 第33回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2025」 |
会期 | 2025年3月4日〜7日(最終日16:30終了) |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟(東7ホール) |
小間番号 | SS7050 |
展示製品 | VIGIシリーズ、ソーラー給電システム、長距離Wi-Fi AP |
特典 | アンケート回答者にモバイルアームスタンドを提供 |
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監視カメラシステムについて
監視カメラシステムとは、施設や建物の安全管理を目的とした映像監視ソリューションのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- リアルタイムでの映像監視と記録が可能
- 遠隔地からのモニタリングとアクセス制御に対応
- 複数カメラの統合管理による効率的な運用を実現
近年の監視カメラシステムは、IPネットワークを活用したデジタル化が進み、高解像度での撮影や intelligent分析機能を備えている。VIGIシリーズもIP技術を採用しており、無料のソフトウェアと組み合わせることで低コストながら高機能な監視システムを構築することが可能となっている。
VIGIシリーズに関する考察
VIGIシリーズの最大の利点は、無料ソフトウェアと組み合わせることで複数拠点の一元管理を低コストで実現できる点にある。また、アクセス権限の細かな設定が可能なため、セキュリティ管理者から一般ユーザーまで、組織の階層に応じた適切なアクセス制御を実現できることも大きな特徴となっている。
今後の課題として、監視カメラの増設に伴うネットワーク帯域の圧迫や、大量の映像データの保存・管理が挙げられるだろう。これらの課題に対しては、映像圧縮技術の改善やクラウドストレージとの連携強化が有効な解決策となるのではないだろうか。
将来的には、AI技術を活用した異常検知機能や、他のセキュリティシステムとの連携強化が期待される。特に工事現場や山間部などでの利用を想定すると、ソーラー給電システムのバッテリー容量の拡大や、Wi-Fi通信の安定性向上も重要な課題となるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「TP-Link、セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2025」に出展 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000093240.html, (参照 25-02-15).
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