JVCケンウッドが天然木製Bluetoothスピーカーを発売、木材と構造のカスタマイズで豊かな音響体験を提供
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記事の要約
- JVCケンウッドが天然木製Bluetoothスピーカーを発売
- 木材と構造をカスタマイズ可能な完全受注生産モデル
- 価格は38,500円から82,500円で100台限定販売
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JVCケンウッドの木製スピーカーが実現する新しい音楽体験
JVCケンウッドは2025年3月28日より、キャビネットに天然木を採用し振動板にも木材を使用したBluetoothスピーカー「ワイヤレスウッドスピーカー WDS-01」のトライアル販売を開始する。このスピーカーは完全受注生産による100台限定モデルとなっており、使用する木材によって38,500円から82,500円までの価格設定となっている。[1]
ワイヤレスウッドスピーカー WDS-01は木材の質感を活かしたシンプルなデザインを採用しており、キャビネットの構造は板を貼り合わせたモデルとくり抜きモデルの2種類から選択することが可能である。スピーカーの素材には楽器向けやインテリア向けの5種類の天然木を用意しており、ユーザーの好みに合わせて木材と構造の組み合わせをカスタマイズできる仕様となっている。
技術面では60mm径のフルレンジウッドコーンドライバーを搭載し、最大出力6WでBluetooth 4.2に対応している。バッテリーは約8時間の連続再生が可能で充電時間は約4.5時間となっており、充電には専用のUSB Type-C端子を使用する設計だ。
ワイヤレスウッドスピーカーの仕様まとめ
木材の種類 | 価格 | 構造 |
---|---|---|
スギ | 38,500円 | 貼り合わせモデル |
マツ | 38,500円 | 貼り合わせモデル |
ナラ(オーク) | 55,000円 | 貼り合わせモデル |
スプルース | 55,000円 | 貼り合わせモデル |
ウォルナット | 82,500円 | 貼り合わせモデル |
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フルレンジウッドコーンドライバーについて
フルレンジウッドコーンドライバーとは、木材を振動板に使用したスピーカーユニットのことで、以下のような特徴を持っている。
- 木材の振動特性を活かした自然な音質を実現
- 単一ユニットで広い周波数帯域をカバー
- 楽器のような豊かな響きを再現可能
WDS-01に搭載された60mm径のフルレンジウッドコーンドライバーは、キャビネットの天然木と組み合わせることで楽器のような豊かな響きを実現している。木材の硬さや重さといった特性によって響きやすい音の帯域が異なるため、好みの音楽ジャンルに合わせた音質のカスタマイズが可能となっている。
参考サイト
- ^ 株式会社JVCケンウッド. 「「木の響きがとけこみ、豊かな日常を紡ぐ」スピーカーのトライアル販売を開始(PDF: 540KB) | 株式会社JVCケンウッド」. https://www.jvckenwood.com/jp/press/2025/0324-01/, (参照 25-03-26). 3638
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