HQが20億円のシリーズB資金調達を実施、オムロンなど3社との戦略的パートナーシップで福利厚生産業の変革へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

HQが20億円のシリーズB資金調達を実施、オムロンなど3社との戦略的パートナーシップで福利厚生産業の変革へ

PR TIMES より


記事の要約

  • HQが20億円のシリーズB資金調達を実施
  • オムロンなど3社と戦略的パートナーシップを検討
  • EXプラットフォーム構想で7つの新製品をリリース予定

HQが20億円の資金調達と3社との戦略的パートナーシップを発表

株式会社HQは新しい福利厚生サービスの開発を加速させるため、グローバル・ブレインをリードインベスターとする総額20億円のシリーズB資金調達を2024年12月12日に実施した。調達資金は同社が掲げるEXプラットフォーム構想の実現に向けた新規事業開発などに活用されることが発表されている。[1]

HQはオムロン、NTTデータ・スマートソーシング、ニッセイ・キャピタルとの戦略的パートナーシップの検討を開始し、各社との協力体制を構築することで福利厚生産業の変革を目指している。オムロンはデータを活用した健康経営と新しい福利厚生の社会実装を支援するのだ。

同社は2026年までにEXプラットフォーム構想の実現に向けて7つの新製品をリリースする予定を発表している。これらの新製品は従業員の成長やライフサポート、組織文化の醸成など、多様なニーズに対応した福利厚生サービスを提供することが計画されている。

HQのシリーズB資金調達と新製品開発の概要

項目 詳細
調達金額 20億円
リードインベスター グローバル・ブレイン
新規投資家 MPower Partners、ニッセイ・キャピタル、オムロンベンチャーズ、NTTデータ・スマートソーシング、Eclectic Management
既存投資家 Coral Capital、Spiral Capital
開発予定製品数 7つの新製品
開発完了目標 2026年
7つの新製品含むHQシリーズ概要資料はこちら

EXプラットフォーム構想について

EXプラットフォーム構想とは、従業員体験を向上させるための包括的なプラットフォームを構築する構想のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 従業員の成長とやりがいをサポートする機能の提供
  • ライフサポートとウェルビーイング領域の支援
  • 組織文化と従業員の繋がりを強化する仕組み

HQはリモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ」と次世代福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」の2つのプロダクトを基盤として開発を進めてきた。労働力不足や人生設計の多様化といった社会課題に対応するため、福利厚生の概念を拡張し従業員体験の向上を目指すものだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「新しい福利厚生のHQ、20億円のシリーズB資金調達を実施。同時に7つの新プロダクトを発表 | 株式会社HQのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000089608.html, (参照 24-12-13).

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