アイパークインスティチュートが米国ボストンでSHIC開催、日韓スタートアップと米国VCのマッチング実現へ
PR TIMES より
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記事の要約
- 第1回Shonan Health Innovation Conferenceをボストンで開催
- 日韓スタートアップ16社と米国VC/CVC16社が参加して個別マッチング
- 著名なリーダーによるセッションで日本のイノベーション展開を議論
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米国で日韓スタートアップと投資家の商談会を初開催
アイパークインスティチュート株式会社は2024年12月4日、米国ボストンにて第1回Shonan Health Innovation Conference(SHIC)を開催した。日本から12社、韓国から4社のスタートアップと米国のVC・CVC16社が参加し、大規模な資金調達を目指したマッチングセッションが実施されている。[1]
マッチングセッションでは、各ブースでスタートアップがプレゼン資料を用いて自社の研究をアピールした。米国VCはテクノロジーの可能性を深く理解し掘り下げた質問を投げかけ、参加したスタートアップのモチベーション向上につながっている。
また、武田薬品R&DプレジデントのAndrew Plump博士とCardurion PharmaceuticalsのMichael Mendelsohn博士、Shinobi TherapeuticsのDaniel Kemp博士が登壇し、日本発のイノベーションを世界展開する経験について議論を交わした。両社は日本に研究グループを持ち米国で臨床と事業開発を行うビジネスモデルを採用している。
第1回SHICの開催概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2024年12月4日 |
開催場所 | 米国ボストン |
主催 | アイパークインスティチュート株式会社 |
参加企業数 | 日系12社、韓国系4社、VC/CVC16社 |
プログラム内容 | 個別マッチング、基調講演、ラウンドテーブル・ディスカッション |
後援 | Jetro NY、在ボストン日本領事館、武田薬品工業株式会社 |
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ライフサイエンスエコシステムについて
ライフサイエンスエコシステムとは、研究機関、企業、投資家、行政などが有機的に連携し、イノベーションを創出する生態系のような仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 産学官の連携による研究開発の促進
- スタートアップと投資家のマッチング機能
- グローバルな技術移転と事業展開の支援
湘南ヘルスイノベーションパークは、2018年4月に武田薬品工業から誕生した日本初の製薬企業発サイエンスパークとして、約190社・2500人が集積するエコシステムを形成している。製薬企業だけでなく次世代医療や細胞農業、AIなど幅広い分野の企業・団体が参画し、イノベーション創出を加速している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「アジアスタートアップと米国投資家出会いの場第1回Shonan Health Innovation Conference (SHIC)開催報告 | アイパークインスティチュート株式会社 のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000118829.html, (参照 24-12-20).
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