JMAMが経営企画部員向け実務マニュアルを発売、企業価値向上のための基礎知識を体系的に解説

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JMAMが経営企画部員向け実務マニュアルを発売、企業価値向上のための基礎知識を体系的に解説

PR TIMES より


記事の要約

  • JMAMが経営企画部員向けの実務マニュアル本を発売
  • 経営企画部の役割や機能を体系的に解説
  • 企業価値向上のための実務ポイントを図解で説明

JMAMが経営企画部の基礎知識を網羅的に解説する実務マニュアルを発売

株式会社日本能率協会マネジメントセンターは企業価値向上をリードする経営企画部門の役割と機能を解説した『図解でわかる 経営企画部員の基礎知識 役割・機能・仕事――部門に1冊の実務マニュアル』を2024年12月12日に発売する予定だ。経営企画のプロフェッショナルとして必要なスキルや実務上の課題解決につながる知識を、豊富な図表とともにわかりやすく解説している。[1]

経営企画部門の本質的な役割を「会社の中心部で企業価値向上をリードすること」と定義し、全社レベルでの重点推進課題や部門横断課題について経営者や経営ビジョンの意を汲み取る方法を解説している。さまざまな業種の経営企画部門にコンサルティングを行う執筆陣が、基本的な内容を押さえつつ実務に直結する知識を提供するだろう。

本書では戦略フレームワークの使い方から関連する法務知識まで幅広くカバーしており、経営企画部門での実践的な働き方について深く学ぶことができる。経営企画部門の立ち位置は企業規模や業態によって異なるが、その機能や役割を体系的に理解することで、より効果的な企業価値向上への貢献が可能になっている。

経営企画部員の基礎知識まとめ

項目 詳細
発売日 2024年12月12日
価格 2,090円(税込)
出版社 株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁数 232ページ
判型 A5
ISBN 9784800592835
書籍の詳細はこちら

経営企画部門の機能について

経営企画部門とは、企業の中心部で企業価値向上をリードする組織であり、以下のような主要な機能を持っている。

  • 全社レベルの重点推進課題や部門横断課題への取り組み
  • 経営者や経営ビジョンの意を汲んだ情報の整理・集約
  • 価値を生み出す活動への現場コミュニケーション促進

経営企画部門は企業の規模や業態によって具体的な立ち位置は異なるものの、基本的な機能は変わらない。必要な情報や意見を一元的に整理・集約し、それを価値を生むストーリーへと転換した上で、現場を駆り立てるコミュニケーションを促進することで、企業全体の価値向上に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「『図解でわかる 経営企画部員の基礎知識 役割・機能・仕事――部門に1冊の実務マニュアル』12月12日発売 | 株式会社日本能率協会マネジメントセンターのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000082530.html, (参照 24-12-13).

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