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HARDWARE

公開：2025-02-22

PREDUCTSがデスクシェルフDASHBOARD向けモニターアームを発売、デスク作業の効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• PREDUCTSがDASHBOARD対応のモニターアーム発売
• 卓上の面積を最大限活用できる設計を採用
• 32型以下のモニターに対応し価格は27,500円

PREDUCTSがデスクシェルフ向けモニターアームを発売

PREDUCTSは同社製のデスクシェルフ「DASHBOARD」に最適化したモニターアーム「PREDUCTS Monitor Arm」を2025年2月20日に発売した。支柱の高さをDASHBOARDの高さに合わせて設計しており、ベースは最小限かつ支柱を背面に寄せることで机上の面積を最大限活用できる設計を実現している。^[1]

モニターアームには計5箇所の調整部品が搭載されており、アームの関節の硬さ調整や回転方向のロックなどが可能となっている。アームと支柱にはケーブルマネジメントの機構を搭載し、モニター周りのケーブルを収納できるようになった。

対応するモニターは32インチ以下で重量2.7kg～9kgのものとなっており、湾曲モニターは非推奨となっている。素材にはアルミニウムダイキャストやスチール、ABS樹脂を採用し、保証期間は商品のお届け日から1年間となっている。

PREDUCTS Monitor Armの主な仕様

モニターアームについて

モニターアームとは、デスクトップパソコンやノートパソコンの外部ディスプレイを自由な位置に設置できる支持機構のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• デスクスペースの有効活用が可能
• モニターの高さや角度を自由に調整可能
• ケーブル類の整理がしやすい構造

モニターアームは作業環境の人間工学的な改善に大きく貢献する製品となっている。取り付け方式にはクランプ式やグロメット式があり、デスクの形状や用途に応じて選択することができるため、様々なワークスペースで活用されている。

PREDUCTS Monitor Armに関する考察

PREDUCTS Monitor Armは同社製のデスクシェルフ「DASHBOARD」との組み合わせを前提に設計されており、製品間の互換性が高く使いやすさを重視した製品となっている。ただし専用設計であるため他社製品との組み合わせでは最適な性能を発揮できない可能性があり、製品選択の際には注意が必要だろう。

今後の課題として、より大型のモニターへの対応や湾曲モニターへの対応が挙げられる。デジタルコンテンツの制作現場などでは大型ディスプレイの需要が高まっており、製品の汎用性を高めることで市場シェアの拡大が期待できるだろう。

モニターアーム市場は今後も成長が見込まれており、製品の差別化がより重要になってくる。PREDUCTSには独自の強みを活かしつつ、ユーザーのニーズに合わせた製品開発を継続してほしい。

参考サイト

1. ^ PREDUCTS. 「PREDUCTS Monitor Arm」. https://preducts.jp/products/lift-monitor-arm, (参照 25-02-22).

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