Tech Insights

OneDriveウェブアプリにオフラインモード追加、ファイル操作やオンライン復帰時の自動同期に対応

OneDriveウェブアプリにオフラインモード追加、ファイル操作やオンライン復帰時の自動同期に対応

Microsoft 365のOneDriveウェブアプリに新たにオフラインモードが実装された。Windows 10以降とmacOS 12以降のOneDrive同期アプリ上で利用可能で、インターネット接続がない環境でもファイルの表示、名前変更、移動、コピー、新規フォルダ作成などが行える。オフラインで加えた変更は、オンライン復帰時に自動的にクラウドに同期される。ただし現時点では一部制限事項もあり、さらなる改善が求められる。

OneDriveウェブアプリにオフラインモード追加、ファイル操作やオンライン復帰時の自動同期に対応

Microsoft 365のOneDriveウェブアプリに新たにオフラインモードが実装された。Windows 10以降とmacOS 12以降のOneDrive同期アプリ上で利用可能で、インターネット接続がない環境でもファイルの表示、名前変更、移動、コピー、新規フォルダ作成などが行える。オフラインで加えた変更は、オンライン復帰時に自動的にクラウドに同期される。ただし現時点では一部制限事項もあり、さらなる改善が求められる。

ChatRTXがGemmaとChatGLM3に対応、RTX Remixは高画質レイトレ向上

ChatRTXがGemmaとChatGLM3に対応、RTX Remixは高画質レイトレ向上

NVIDIAのChatRTXが2024年5月1日のアップデートでGemmaとChatGLM3のサポートを追加し音声操作にも対応。RTX RemixではDLSS 3.5の実装でレイトレーシング表現が大幅に向上。新機能は技術的・社会的な課題も示唆しつつ、ゲームとAIの融合を大きく前進させる可能性を秘めていると言えるだろう。

ChatRTXがGemmaとChatGLM3に対応、RTX Remixは高画質レイトレ向上

NVIDIAのChatRTXが2024年5月1日のアップデートでGemmaとChatGLM3のサポートを追加し音声操作にも対応。RTX RemixではDLSS 3.5の実装でレイトレーシング表現が大幅に向上。新機能は技術的・社会的な課題も示唆しつつ、ゲームとAIの融合を大きく前進させる可能性を秘めていると言えるだろう。

複数のHTTP/2実装に存在したCONTINUATIONフレーム処理の脆弱性、DoS攻撃に悪用の恐れ

複数のHTTP/2実装に存在したCONTINUATIONフレーム処理の脆弱性、DoS攻撃に悪用の恐れ

2024年4月9日、Node.jsやEnvoyなど多数のHTTP/2実装にCONTINUATIONフレームの取り扱い不備による脆弱性が発覚した。攻撃者によりDoSを引き起こされるリスクがあり、影響範囲は広い。各ベンダは修正版の提供を始めており、ユーザーでの早期適用が求められる。今後はHTTP/2実装のセキュリティ監査強化と、脆弱性管理体制の整備が重要になる。インターネットのセーフティーネット強化へ官民一体の取り組みに期待したい。

複数のHTTP/2実装に存在したCONTINUATIONフレーム処理の脆弱性、DoS攻撃に悪用の恐れ

2024年4月9日、Node.jsやEnvoyなど多数のHTTP/2実装にCONTINUATIONフレームの取り扱い不備による脆弱性が発覚した。攻撃者によりDoSを引き起こされるリスクがあり、影響範囲は広い。各ベンダは修正版の提供を始めており、ユーザーでの早期適用が求められる。今後はHTTP/2実装のセキュリティ監査強化と、脆弱性管理体制の整備が重要になる。インターネットのセーフティーネット強化へ官民一体の取り組みに期待したい。

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